きままな山登り 12 (関東・甲信越)
せんじょうがたけ 2005 山梨県南アルプス市 |
仙丈ヶ岳 |
標高3033m 高山植物の記録 |
深山黒百合 苔桃 青の栂桜 小岩鏡 岩爪草 裏縞躑躅 深山金梅 高嶺爪草 深山塩竃 高嶺郡内風露 御山豌豆 |
黄花石楠花 白山石楠花 峰蘇芳 岩弁慶 裏白七竈 高嶺七竈 南京七竈 這松 稚児車 白山一華 深山種漬花 |
白山千鳥 千島桔梗 岩梅 唐松草 深山前胡 深山小米草 御前橘 深山梅尅 一葉蘭 深山芥子 山苧環 |
![]() 05/07/16 標高差と登山Time ![]() 05/07/17標高差と登山Time ![]() 山スパート3(百名山編) |
車で→→ 中央高速道路相模湖IC→諏訪IC→国道152→見峰川橋左折→仙流荘・駐車場 ここに戸台口駐車場あり、かなり広いです、舗装 ![]() 長谷村、村営バス運行。料金往復2600円です。始発は最盛期、変更があります。 |
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1.7月16日長野県上伊那郡谷村 仙流荘戸台口駐車場かなり 駐車スペースあり 最盛期1000人の入山予定 夜明けの戸台口です。 |
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2.長谷村戸台口バス停より 北沢峠に5:00時出発です 通常は6時25分始発です |
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3.北沢峠バス停到着、長衛荘前 北沢峠6時10時登山開始です |
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4.3合目は休憩に適した、地点 樹林帯はどこまでも続く急坂 急上昇の山・息がきつい。 |
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5.もうすぐ4合目登山道は急坂 足元注意が必要です。 |
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6.樹林帯の中、北岳が見える |
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7.5合目大滝頭、平坦地 一休み小仙丈方向に道を たどる。2516m地点 薮沢新道はこちらで分岐 この先視界が広がります |
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8.森林限界を過ぎ這松の道 裏白七竈の花が出迎える 小仙丈尾根を白山石楠花 など励まされて登ります |
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9.小仙丈ヶ岳 標高2855m こちらから、北東に甲斐駒 の鋸岳、富士、南東に北岳 の素晴らしい眺望、北岳に 雲がかかっていた残念!! ここで先週雷鳥が砂浴びを していたそうです。 |
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10.山頂に向かい岩場を進む 岩礫のお花畑が心和ませる 後ろは小仙丈尾根、です。 黄花石楠花、小岩鏡、苔桃 裏縞躑躅、、御山豌豆 深山金梅、白山一華、這松 仙丈小屋分岐を2885m 通過する。 左大仙丈カールの大きな沢 を回り山頂へ |
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11.仙丈ヶ岳山頂、3033m 12時30分到着 富士、甲斐駒、鋸岳、北岳 360度の眺望です。 ミッキー、実仁♪ 嬉しく 記念写真・昼食。三角点に タッチ女王様に御挨拶です |
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12.後ろ大仙丈ヶ岳2975m 雨が降ってきたカリカリ が遠い、大急ぎ雨具を つけて下山、20分の行程 |
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13. 薮沢カールの仙丈小屋 尾根を下り雨の中無事到着 ザック下ろし、宿泊手続き 1時20分 清潔で気持ちのいい山小屋 仙丈ヶ岳・小仙丈ヶ岳、 馬の背分岐の交差点です |
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14.7月17日 6時小屋出発 薮沢カールから仙丈ヶ岳 を後に薮沢新道馬の背を 進むまだ朝霧の中、 さようなら仙丈!! 裏白七竈、深山黒百合 信濃金梅、白山一華、 苔桃とお花の道です。 |
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15.ダケカンバの道を行く |
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16.馬の背ヒュッテの前を 過ぎ沢を渡る大平山荘 分岐を過ぎ、進む。 7時通過予定時間内です |
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17.沢は道が崩壊しやすい ので雨の時は危険です。 |
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18.薮沢小屋7時30分薮沢小屋 廃屋寸前、さすが薮と沢 足場が悪く時間がかかる |
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19.大滝頭(5合目)8時到着 表登山道合流、休憩。 2516m地点。 |
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20.樹林帯を下り、北沢峠に 到着、10時10分、 バスで戸台口に向かう。 |
登山行程記録2005年7月16日-17日 長野県 上伊那郡 長谷村 戸台口から、バスで北沢峠へ「北沢峠」より登りました。 大滝頭→小仙丈分岐→仙丈ヶ岳3033m(仙丈小屋)1泊下山予定で出発。 15日夜10時自宅、出発 中央高速相模湖IC→諏訪IC→国道152→見峰川橋 左折→仙流荘・駐車場→到着 仮眠 4時起床 戸台口駐車場はトイレ等も清潔、身支度朝6時30分始発と聞いていましたが 臨時便が5時からでした。バス乗車券購入、登山者カード記入。5時出発に乗る。 北沢峠到着、長衛荘前の登山道を登山開始、6時10分最初からの急坂で樹林帯を どこまでも続く。3合目で一休み7時45分さらに急坂を登り大滝頭(5合目に) ここは、薮沢分岐2516m地点、樹林が開け、山が見えてきた。しばらく行くと 森林限界、這松が出迎える。さらに尾根を進む、岩場に裏白七竈、白山石楠花等が 心和ませる、ミッキーさんが来ない、ザック下ろして 湿布を出している。不安が 這松の根元で休んでいるグループの一人が「これ以上登れないから、待っている」 とミッキーさんは湿布が必要か聞いて、両足に貼ってあげたそうです。仲間に荷物 を持ってもらい、その方は先に進みました。良かった。 小仙丈ヶ岳2855m10時30分到着、甲斐駒、富士、北岳が見える、ちょっと雲が 写真撮影さらにお花畑と岩場を歩き、登り下り仙丈小屋分岐も過ぎ、どんどん進む お花の写真もたくさん撮る。我ら自称カメラマンであります辛い道もお花に誘われ 3000mの地点通過息が苦しい。最後の尾根を回り仙丈ヶ岳山頂に到着しました 仙丈ヶ岳山頂3033m12時30分、たどり着くと、360度の眺望。素晴らしい景色 記念写真を撮り、昼食の後少しゆっくりしていたら、雨が、さらにカリカリ雷の音 大急ぎ雨具をつけ、仙丈小屋に急ぐ、仙丈小屋到着1時30分。 宿泊手続きを済ませくつろぐ、仙丈小屋はエコロジー小屋風力発電、トイレの水も 循環式麓に流れません。小屋の主は気さくな方で、お花や山の事何でも知っている 寒くてワイン飲みました。本当にいい小屋ですゆっくり休み夕食はハンバークです 翌朝は朝食5時に食べ、身支度、馬の背尾根から薮沢新道を、花の道を撮影と下山 北沢峠10時10分到着。バスが10時出発した後でしいた。3時間も待ち時間と 落胆、臨時便で10時30分北沢峠から出て、戸台口に到着、仙流荘で、汗を流し 帰途につきました。バスの便が通常日は少ないので、充分時間帯に注意が必要です |
長野県上伊那郡長谷村の仙丈、甲斐駒などの登山口で、エコロジーに取り組み仙丈小屋 の風力発電や、自然保護に姿勢、村営バスの営業、駐車場、トイレなど清潔に整備され 観光長谷村を応援したいです。 帰りのバス運転手さんのお話で、鋸岳の山頂付近に風穴があります。肉眼でも見える穴 普通の登山者はとてもの登れない場所に山梨側から、写した人物の写真、実は私ですと お山のエキスパートが運転手さんだったのです思わずバスの乗客は心からで拍手でした 高山植物と、素敵な人との出会い、楽しい登山でした。 |