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  三ッ峠山の花/三葉躑躅/2023..!!  2023/05/25
     
 

  ミツバツツジ(三葉躑躅)
Rhododendron dilataum  ツツジ科ツツジ属
山地にに生え高さ1-3mになる葉は3個輪生、長さ4-7cm広菱形。
花は早春に葉に先立って開き直径3-4cmで5裂し紅紫色の1-3個咲く雄蘂5個で長短があり
長いものは花から飛び出す。雌蕊のは無毛 (宮城県--関東--近畿)花期4-6月 近縁のミツバツツジ類の総称



ミツバツツジ(三葉躑躅)登山口では葉が展開している。

ミツバツツジ(三葉躑躅)





シロバナフウリンツツジ(白花風鈴躑躅)蕾
Enkianthus campanulatus (Miq.) G.Nicholson f. albiflorus (Makino) Makino  
山地、岩場に生育する落葉低木ないし小高木。サラサドウダンのと仲間高さ 2-5m
総状花序が垂れ下がり5-15個の花をつける。萼は5裂しする。 花期5-7月 分布本州 (富士山周辺)





シロバナノヘビイチゴ (白花の蛇苺)
Fragaria nipponnica バラ科 オランダイチゴ属
  花期 5-7月 放射状5弁 花径2cm 葉の形3出複葉 
根生 茎の高さ10-15cm(モリイチゴ)多年草果実は赤い実 
植生環境 崩壊地 分布(宮城-中部地--屋久島)(VU)絶滅危惧Ⅱ種






イワキンバイ(岩金梅) 
Potentilla dickinsii バラ科キジムロ属 岩の上に生える多年草、
葉は 3 枚の小葉は裏面は粉白を帯びます。花径 1 cmほど黄色の 5 弁花。






キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
Viola biflora  スミレ科スミレ属
7月中-8月中旬高さ5-20cm亜高山-高山帯の草原、礫地、岩隙など
に生える。分布北海道、本州(紀伊半島以北)、四国(四国山地)、九州(屋久島)






ホソバノアマナ (細葉甘菜)
Lloydia triflora ユリ科チシマアマナ属
花期 5-6月草丈10-25 cm葉の幅は狭い 生育・丘陵地の草原に生える多年草。
根生葉は1枚で長さ10-20 cm、花は1茎に1-5個つく。花被片は6枚で長さは1-1.5 cm





ワチガイソウ(輪違草)
Pseudostellaria heterantha ナデシコ科ワチガイソウ属
多年草 高さ5-15cm、花期は4-6月で本州以西、四国、九州の山地に生育する。






ツルシロカネソウ(蔓白銀草)
Dichocarpum stoloniferum  キンポウゲ科 シロカネソウ属
花径 1.5cmほどの花で、関東・東海地方ではブナ林・落葉樹林にみられ葉は紫色を帯びる。






マムシグサ(蝮 草)
Arisaema serratum サトイモ科 テンナンショウ属
花期 5月下旬-7月中旬 草丈70㎝-秋に赤い実をつける。






ヤブレガサ(破れ傘)
Syneilesis palmata キク科ヤブレガサ属
 山地の林下などに生える多年草です。若い葉が土から出たときに葉がすぼめた
破れ傘状の形が名前の通り実物とぴったりした植物。花は白色、又は淡紅色で、花期7-10月






タチツボスミレ(立坪菫)
 Violaceae Viola grypoceras スミレ科スミレ属
高さ5-15cm、葉は心形1-4cm花は1.5-2.5cm托葉は披針形で縁はクシの歯状に深く裂ける。






三ッ峠の蒲公英
山頂付近の全体小さめで葉の切れ込みが強い、茎に羽毛がある、
葉は赤褐色帯び、わりと花弁が多い。八ヶ岳蒲公英に似ている。






イノデ(猪手)
Polystichum polyblepharum シダ植物オシダ科
里山から山地まで普通に多い常緑性の大きな羊歯です。
杉林の中などに、見事に放射状に生えている様子がよく見られます。
耳片のあるとげとげした小羽片が特徴で、光沢のある硬い感じの濃い色。
中軸に褐色の鱗片が多く毛むくじゃらな感じ、イノデ類は芒(のげ)状に尖っています。


イノデ(猪手) 三ッ峠山道ベンチ上部の樹林帯

2023/05/25







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