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鍋割山の紅葉と植物
09/11/28
イロハモミジ(伊呂波紅葉)
Acer palmatum
カエデ科 カエデ属
別名タカオモミジ 分布=本州の福島県以西ー四国九州、朝鮮、庭園によく植えられる。
紅葉期10ー11月高さ5−15m 葉4ー8cm4ー5月目立たない黄緑色の花を咲かす
イロハモミジ(伊呂波紅葉)
09/11/28鍋割山稜登山道
エンコウカエデ(猿猴楓)
アサヒカエデ、ナナバケイタヤ
Acer mono Maxim. var. mono f. dissectum (Wesm.) Rehd. カエデ科カエデ属
葉が中−深裂し、脈腋にわずかに毛があるだけでほぼ無毛のものである。やや小さめの葉です。
エンコウカエデ(猿猴楓)
小丸尾根登山道
イノモトソウ(井の許草)
Pteris multifida Poir イノモトソウ科 イノモトソウ属
東北地方南部以南の本・四・九・常緑のシダ植物。やや湿った石垣や井戸のそばに生える。
二俣登山口付近
マツカゼソウ(松風草)
Boenninghausenia japonica ミカン科マツカゼソウ属
高さ50-80cmになり葉は3回3出羽状複葉小葉は倒卵形でやわらかく
裏面は白色を帯びる。枝先に集散花序をだし白色の小さな4弁花を多数つける。花期8−11月
マツカゼソウ(松風草)
二俣登山口付近
リンドウ(竜胆)
Gentiana scabra var. buergeri リンドウ科リンドウ属
秋の山を代表する10cm-100cmの多年草、青紫の花は4-5cm茎の先端や葉の脇につく
二俣登山口付近
メギ(目 木)の実
Berberis thunbergii メギ科メギ属
山地や丘陵や原野に生える落葉低木です。
枝や葉の付け根に鋭い棘があります。秋の終わり頃に実は赤く熟します。
09/11/28鍋割山稜、稜線
センニンソウ(仙人草)
Clematis terniflora キンポウゲ科センニンソウ属
日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られる。つる植物で葉は3-7枚の羽状複葉
刮ハには白い毛があり「近縁種にボタンヅル小葉は長さ3から6cmの卵形で縁は鋸歯状で先が尖る」
仙人草の痩果(そうか)拡大は羽毛のように銀色に輝く!!
大倉尾根
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Photo by Minnie & Mickey