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きままな山登り 52 (関東・甲信越)

天城山系 2008
静岡県伊豆市
天城山・万三郎岳

日本百名山
標高1406m
高山植物の記録
天城石楠花と天城躑躅の群生する天城山系万三郎岳へ





天城山地図
天城山コースマップ

時間と標高
天城山時間と標高


天城山の花

天城石楠花・天城躑躅・東国三ッ葉躑躅・姫沙羅・ブナ・白花風鈴躑躅・細葉天南星・銀竜草・蔓樒


車で→  小田原厚木道路→箱根新道→伊豆スカイライン天城高原終点→出口を右折 天城高原
     ゴルフ場を目指します。石作りの柱の先に登山者用駐車場・100台収容トイレ有り
列車→  東京駅スパービュー踊り子・伊東駅 東海バス 天城高原ゴルフ場行(土・日・祝)運行
     伊東駅→タクシーの場合45分    伊東交通  0557-37-2010
     東海バス 0557-36-1112   天城観光協会 0558-85-1056
    立ち寄り温泉「万天湯」700円 10:00-20:00  木曜日休業 0558-83-1155 
日   程   08/06/01  出発AM4:00--PM7:00 晴れ、春霞、気温15℃
参加 人員  ミッキー・実仁♪2名
宿 泊 地  なし
駐 車 場  無料  天城高原ゴルフ場登山者用駐車場.100台 
携 帯 品  携帯電話、1日分食料、水1L、地図、コンパス、ストック、カメラ、雨具




橅の巨木
ブナの巨木
万二郎展望地から馬の背と左肩に万三郎岳(ガスの中)
馬の背の山肌と左肩に万三郎岳
万三郎岳山頂1406m
万三郎岳山頂1406m
アマギシャクナゲ(天城石楠花)
アマギシャクナゲ(天城石楠花)

アマギシャクナゲ(天城石楠花)
08/06/01 万二郎岳・万三郎岳 登山道


登山者用駐車場 6:30
天城高原ゴルフ場登山者用
駐車場と建物はトイレです
四辻、天城縦走路入口 7:00
四辻、天城縦走路入口です
舗装道路を渡り 登山開始
登山口の階段 登山口は下り階段から暗い
森に入っていく。
登山道は川です。 あらぁ.......
登山道は連日の雨で川です
アマギツツジ(天城躑躅) 天城躑躅は樹高3-6m程
絶滅危惧IB類(EN)
万二郎岳登山口 7:20
万二郎岳登山口
天城縦走路と涸沢分岐です
下りはここで合流する。
涸れた河原 登ると開けた河原に出ます
ここで上着を脱ぐ。
急な登りの階段 ここからは急な登りになる
東国三葉躑躅などが咲く。
万二郎岳山頂標高1320m 8:25
万二郎岳山頂 標高 1320m
山頂は樹木に遮られている
ここで一休み。
万二郎岳西面の展望地 万二郎岳西面の展望地から
晴れれば富士、南アルプス
駿河湾が一望できる。
馬の背の山肌 展望地からの馬の背の山肌
梯子 岩場を降りる梯子岩の露出
した歩きにくい急斜面
東国三つ葉躑躅 岩場に、咲く東国三葉躑躅
「ひめしゃら」 「ひめしゃら」の木が続く。
馬酔木の純林
馬酔木 の純林が 数千本も
見渡す限り続きます。

岩場を下る 登り下りの多いコースまた
岩場を下ります。
石楠立(ハナダテ) 古木覆う「石楠立」はなだて
という鞍部に到着する。

ブナの巨木 石楠立からはブナの巨木の
間に天城石楠花を見ながら
急な登りを登る。
万三郎岳山頂(天城山) 10:05
万三郎岳山頂 (天城山)です
ここは一等三角点があります
天城山山頂 山頂で昼食にする。
緑の木々に囲まれ北側だけ
開けてます。

10:40
下山開始 天城山縦走路を
200m進んで分岐(涸沢へ)
涸沢方向へ新道を下る。 涸沢新道の急斜面の階段を
どこまでも下る。

涸沢分岐200m手前 11:20
涸沢分岐を右に回りこんで
下って行く。
ボーイスカウトのグループ
が登ってきた。
登山道の巨木 苔蒸した巨木が登山道にま
たがる、まき道をすすむ。
苔蒸した登山道 足もとが危い転倒者も出る
まだ山を巻きながら進む。
登山者 岩場を注意深く進む登山者
崩壊した登山道 12:55
この先
万二郎岳登山口分岐に合流
登りになる。


四辻、登山口到着 13:15
四辻、登山口到着です。
日差しが眩しい。


               08年06月01日(日)

天城山の固有の植物、石楠花と天城の躑躅に出会うため天城へ向かう連日の雨から
一転晴れのため登山者はたくさん駐車場に集まっている。登山道はぬかるみでした
石楠花は雨で傷んでいましたが、東国三葉躑躅も色鮮やかな花で迎える。伊豆半島
特有の躑躅に出会えて梅雨の晴れ間素晴らしい一日でした。
旧中伊豆国民宿舎「日帰り温泉万天の湯」で汗を流し帰途につきました。





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Photo by Mickey & Minnie