大菩薩の植物
07/11/03 |
ヤマブドウ(山葡萄) Vitis coignetiae |
ブドウ科ブドウ属 落葉つる性 |
山地に普通に生え、葉に対生する巻きひげで他の木にからみついています。
ヤマブドウの実は10月ごろ黒褐色に熟し食べられる。花期6月 北、本、四、南千島
ヤマブドウの葉
07/11/03 大菩薩 福ちゃん荘付近
マユミ (檀)の果実
Euonymus sieboldianus ニシキギ科 ニシキギ属
高さ 2-4m 結実期10-11月 実直径 0.8-1cm 葉長さ5-10cmサーモンピンク果実に
種子が赤で取り合わせが個性的。雌雄異株の落葉低木高さ山では、10m近くになる。初夏に
淡緑色の小花を多数つけ、角ばった四裂の刮ハを結ぶ。熟せば裂けて 紅い種子をみせる。
マユミ(檀)の刮ハ
ミヤマガマズミ(深山莢ずみ)
Viburnum wrightii スイカズラ科ガマズミ属
山地に生える落葉低木です。花は白く、核果は秋に赤く熟します。実は10月-11月 北・九
ミヤマガマズミ
コミネカエデ(小峰楓 )
Acer micranthum カエデ科カエデ属
高さ6-8mの落葉高木で、雌雄異株。5-6月に淡緑色の小さな花を付ける。
葉は5-8cm、葉柄3cm秋に朱色から深紅に紅葉する。分布 標高、関東700-1800m 本・四・九
コミネカエデ(小峰楓 )
07/11/03大菩薩登山道
イロハモミジ(伊呂波紅葉)
Ace palmatum カエデ科 カエデ属
福島県以西の本州、四国、九州、朝鮮に分布する落葉の小高木。
主に太平洋側の低山に生育する。葉は5-9つに掌状に分かれ、やや荒い鋸歯がある。
イロハモミジ
07/11/03上日川峠
カラマツ(唐松)
Larix Leptolepis マツ科 カラマツ属
日本特産で,秋には黄葉する落葉針葉樹です。高さ20-30m用途、防風林、公園 花期、春
07/11/03上日川ダム付近
マムシグサ(蝮草)の実
別名 (関東蝮草)
Arisaema serratum サトイモ科 テンナンショウ属
花期 5月−7月雌雄別株仏炎苞は約15cmです。果実は10-11月 北・本(近畿以北)
07/11/03大菩薩登山道