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きままな山登り 38 (関東・甲信越)

北アルプス2007
長野県
日本百名山
  常念岳登山 
07/09/08-09
標高2857m
高山植物の記録








常念岳地図

常念岳コースタイム

訂正 (王頭ベンチ→王滝ベンチ)


常念岳の高山植物

当薬竜胆
深山鳥兜
胡麻菜
反魂草
丁字菊
深山猪独活
大 蓬
雄山火口
丸葉乗鞍薊
白根川?
玉川杜鵑草
金水引
釣船草
山薄荷
岨 菜


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車で→→ 中央高速→→長野道、豊科IC→→烏川渓谷緑地公園駐車場に駐車します。
一の沢林道崩落復旧工事続行の為に烏川渓谷緑地公園駐車場先にゲートがあります
一の沢林道 9月下旬まで工事続行のため烏川渓谷緑地公園駐車場から大木場まで
南安タクシーが運行(1,100円)ほど。南安タクシー(0263-72-2855)


源泉の宿常念坊 日帰り入浴 入浴料500円他に宿泊プラン登山のイベントあり。
お世話になった 「常念小屋」のHPはここ。(常念小屋来年90周年です)
日   程  2007/9/08-09 7日PM10時自宅出発 9日PM8時
参加 人員  ミッキー・実仁♪2名
宿 泊 地  常念小屋 (一人9000円)×2
駐 車 場  烏川渓谷緑地公園駐車場 8日AM2:00到着
携 帯 品  携帯電話、2日分食料、地図、コンパス、ストック、カメラ
 
ヘッドランプ、水1ℓ、携帯食、雨具、衣類



07/09/08常念岳
常念岳
常念岳山頂標高2817m
常念岳山頂標高2817m
山頂直下の崖
常念岳山頂直下岩場

07/09/09朝5:20槍穂高のモルゲンロード
07/09/09朝5:20槍穂高のモルゲンロード

朝日を浴びる常念小屋

朝日を浴びる常念小屋

タクシーで大木場へ 1日目 9月8日
5:30  南安タクシーが到着
烏川渓谷緑地公園駐車場から
大木場まで乗車。
地元の釣り人の方と相乗して
タクシーの終点、大木場へ
5分で到着です。
砂防ダムの碑
5:35
大木場から颯爽とスタート
砂防ダム東電の碑かな。
災害復旧工事中現場 一の沢林道大きな崩落地
ここが災害復旧工事中現場
右手迂回路を登り始める。

2006年7月の登山道崩落後
工事の皆様の努力で9月末
開通予定ですが変更がある
かも知れません。
常念小屋などのHPを参考に
迂回登山道 現場を迂回し山に入って行く
ちょっと滑るなぁ。
林道に戻る 山の中に入り大きな崩落地
を迂回林道にでる。
道の真ん中まで落ちてきた大木。 登山道をふさぐ大木このまま
開通時に山の方に植えかえる
予定だそうです。
冷沢小屋を右手に見ながら
アスファルトの道を進む。
ヒエ平、一の沢登山口 6:30
ヒエ平到着一の沢登山口
トイレあり。水飲料可と
書いてあります。
常念岳一の沢登山口 常念岳登山口
中部山岳国立公園一の沢へ
ここからスタート さあ!
再スタートここから登山道

この登山道の特徴丸太の橋
大滝ベンチ 7:30
大滝ベンチこの付近で一休み

ここまでは楽らくです。
福助おとし 福助おとし梯子の連続です。
小雨がぱらぱら滑ります。
最後の水場 10:30
最後の水場ここより急登り
連続です。
山頂方向を見ると黒い雲が
雨具をつける。
常念小屋まで1キロ 常念小屋まであと1Kmです。
この距離がきついんです。
階段、や梯子が続く 階段梯子を登り続ける。
第一ベンチあと800m 第1ベンチあと800mです
まだまだだなぁ
樹林帯を抜けた 樹林帯を抜け最後の登り
這い松が脇に高山帯だぁ
常念乗越 常念乗越到着、もう小屋の前
常念小屋 11:30
ふぅぅ常念小屋ついた。
宿泊手続きを終え、常念小屋
小屋自慢のハンバークカレー
食べました。

カレーを楽しみに登たのです
常念岳に登る。 13:00
小屋にザックを置き山頂へ
石ごろごろの登山道を目印
見ながら登る。カレー食べ
過ぎちゃった。
中腹からヘリがなんども荷物を運ぶ。 あららぁ
ヘリが何回も常念小屋に荷物
を届ける。
小屋の不用品を帰りは里に
下ろすよう
です。素早いなぁ
常念岳下標識 常念岳下標識
常念岳、常念小屋、三股分岐
ガスが見透しが悪いです。
この付近は当薬竜胆が花盛り
山頂直下の崖 山頂直下の崖今年は雪渓が
無くなっている。
山頂へ 丸印を見ながら山頂へ
常念岳山頂の祠2857m 14:30
常念岳山頂の祠です帽子
をとって山の安全を祈願
こちらの方が高いなぁ
山頂はここですね。
常念岳山頂 常念岳山頂、徳沢から
の登山者が記念撮影中。
上高地始発で常念岳山頂
にいるなんて
元気な若者たちだなぁ。
眺望は悪いけど
しばし話し込む。
下山開始 15:00
下山開始、
登ってきたカップルと
会話「雷鳥見ましかと」
実はNet友達でした。

常念小屋到着、生ビールで乾杯
ごろごろをどんどん下る。
16:00
常念小屋に到着です。
すぐに夕食なのに
生ビールで乾杯枝豆付き
1000円美味しかったなぁ。
常念小屋の夕食 5:00
夕食です、常念小屋の夕食
北アルプスの方が美味しい
かなぁ。
味噌汁と、フルーツが好き。
9日朝日に輝く常念小屋 2日目 9月9日 
4:30起床
下山準備完了です。
ご来光を仰ぎ感動!
槍穂高のモルゲンロード
まで見られて最高です。
小屋でタクシーを予約する
6:10下山開始です。

下山の梯子 急勾配を下り続ける。
梯子が多いので手袋をする
沢沿いの花 沢沿いは
反魂草(ハンゴソウ)鳥兜
胡麻菜、が咲き誇る。
のんびり休憩しながら、
花の写真を撮る。
一の沢のっ清流 一の沢の清流が続く。
深そうですね。
大滝ベンチ付近で釣り人
と出会う、岩魚が釣れる
そうです。
ヒエ平登山口 10:30
ヒエ平登山口到着
あと30分歩きです。
来年からは林道工事も
終わりここから登れます
11:00
大木場でタクシーと待ち
合わせ。時間ぴったり。
タクシーに乗る。
烏川渓谷緑地公園駐車場 11:05
烏川渓谷緑地公園駐車場
マイカーで常念坊温泉
に向かいました。
温泉で汗を流すのが最高
の楽しみです。




登山後記  2007年9月8日ー9日
安曇野から見る常念山脈の中でもひときわ目立つ常念岳は、日本百名山のひとつで美しい三角形で
常念岳は夏は新緑の、冬は雪を頂き、四季を通じ地元安曇野の人々に親しまれるお山です。
また北アルプス槍ヶ岳から常念岳も素晴らしいシルエットです。
常念小屋は1919年開設歴史ある小屋で、来年で開設90周年を迎え登山家を応援してきました。
常念岳山頂付近でお話しした、爽やかカップルが、何とNet友達の「ひまわり」さま達でした下山して解ったのですが、本当に奇遇としか言いようがありません。お会い出来て本当に良かったです。
実は仙丈ヶ岳に登る予定でしたが。伊那市長谷地区の林道が台風で通行出来なくなり急遽常念岳に登ったので、これも何かの縁とただ感動しています。さらに2日目の朝の槍、穂高のモルゲンロードの美しさに心うたれ下山しました。林道工事の皆様ありがとうございます。開通したらまた来ますね。
                  



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Photo by Mickey & Minnie