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北 岳 の 花
(高山帯ー下部亜高山帯



ミヤマハナシノブ (深山花忍)
Polemonium acutiflorum var nipponicum
ハナシノブ科ハナシノブ属
花期7-8月は高さ50-80p。葉は羽状複葉で互生する。花の直径は3p程度で、南北アルプス
南アルプスでは、たくさん沢沿いに群生、北海道の「樺太花忍」、阿蘇山の「花忍」等がある。
ミヤマハナシノブ (深山花忍)
07/08/25南アルプス市北岳大樺沢下部





チシマギキョウ(千島桔梗)
Campanula chamissonis
 キキョウ科ホタルブクロ属
高さ 5-15cm 花長3−3.5cm 葉2−4cm披針狭長楕円形
 花期7−8月
萼片は三角、花に沿う花冠の内側に白長毛がある、花は横向きに咲く。葉は鋸歯が細か波状

チシマギキョウ(千島桔梗)
チシマギキョウ(千島桔梗)
チシマギキョウ(千島桔梗)
07/08/26北岳山頂岩場





イワギキョウ(岩桔梗)
Campanula lasiocarpaキキョウ科 ホタルブクロ属
高さ5-10cm花は釣鐘型で 長さ3cm体の割りに花が大きく青みがかった紫色で美しい

白花もある。 花期 7−8月高山帯の砂礫地や岩陰に小さなかたまりで生えることが多い。
イワギキョウ(岩桔梗)
07/08/26北岳山頂岩場





キタダケトリカブト(北岳鳥兜)
Aconitum kitadakense var. kitadakensis
 山頂直下のお花畑に咲く。北岳に特産する高山性のトリカブトで、
花は小さめですが色は濃く、草丈15-35cmと低いが美しく目立つのが特徴です。
キタダケトリカブト(北岳鳥兜)
07/08/26北岳山頂直下お花畑付近





アカイシミヤマクワガタ(赤石深山鍬形)
Pseudolysimachion schmidtianum ssp. senanense  ゴマノハグサ科クワガタソウ属
  葉は対生して根際に集まり、長楕円形で羽状に切れ込みがある。(葉は深山鍬形とほぼ同じ)
草丈1-15cm花は茎の先にまばらな総状花序を,赤紫色の花が咲き、南アルプスの特有の赤紫の花
アカイシミヤマクワガタ(赤石深山鍬形)
北岳山頂肩の小屋付近





トウヤクリンドウ(当薬竜胆)
Gentiana algida リンドウ科リンドウ属
 草丈10-20cm葉は披針形で、花茎を付けない葉が多数ある。花長3.5-5cmで、
黄白色で黒い斑紋がある。花冠はほとんど開かない。北海道−本州(中部以北)高山の砂礫地

トウヤクリンドウ(当薬竜胆)
花冠が開いた当薬竜胆
花冠が開いた当薬竜胆
07/08/25北岳肩の小屋周辺






シコタンソウ(色丹草)
Saxifraga cherlerioides var. rebunshirensis ユキノシタ科 ユキノシタ属
花期7−8月 北・本・中部の高山・亜高山、高さ5-10cm 花は黄白色で紅色の斑点あり1.5cm

シコタンソウ(色丹草)
シコタンソウ(色丹草)
シコタンソウ(色丹草)
07/08/26北岳山頂






タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)
Anaphalis alpicola  キク科ヤマハハコ属
高山の日当たりのよい草原に生える。全体にやわらかい綿毛にくるまれている。
花期7-8月 花は白色で、淡紅色を帯びる。分布 北海道の一部と北・南アルプス

タカネヤハズハハコ (高嶺矢筈母子)
07/08/26北岳山頂付近






タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)
Geranium eriostemon Ver rennii fome onoei フウロ科フウロソウ属
多年草 7-8月に咲く、高山に生える 花径は2.5-3cm葉裏だけに毛が有る。分布 本・中部

タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)
07/08/25北岳登山道






オヤマリンドウ (御山竜胆)
Gentiana makinoi リンドウ科リンドウ属
高さ 20-40cm 花長 2-3cm 葉3-6cm広披針形 花期 8-9月 花は5裂し副片は短く
茎頂の葉脇に
1−7個花がつきます花冠裂片があまり開かないので開花時も蕾にように見える。

オヤマリンドウ (御山竜胆)
07/08/25北岳登山道






イワベンケイ(岩弁慶)の実
Rhodiola rosea ベンケイソウ科イワベンケイ属
花期 7月上旬-8月上旬 高さ10-30cm花色は黄が茶色になる 
雌雄異株 花色は黄 北海道、本州(中部以北)他にホソバイワベンケイ有ります

イワベンケイ(岩弁慶)の実
07/08/26北岳山頂





クルマユリ【車百合】
Lilium medeoloides ユリ科 ユリ属
茎の中ほどにある 6-10枚の車輪状の葉が付くのが特徴。亜高山から高山帯の草原に生える
花柄は上向きで、斜下向きに数個の花をつける。花被片は朱赤色で、内に濃紅色の斑点がある
クルマユリ(車百合)
07/08/25北岳大樺沢上部





テガタチドリ(手形千鳥)
Gymnadenia conopsea ラン科 テガタチドリ属
茎は直立し高さ30-60cm。花は淡紅紫色で、茎上部に大きな花穂をつくり密集し咲く
 広線形の葉は5-10枚互生し長さ8−16cm幅0.6−3cm。高山、深山、北、本州(中部以北)

 テガタチドリ(手形千鳥)
07/08/25北岳大樺沢上部





シラネヒゴタイ (白根平江帯)
 Saussurea triptera var. kaialpina  キク科 トウヒレン属
タカネヒゴタイの変種 南アルプス固有種。頭花が1個花径2cmで葉の形が異なる、茎3-20cm

シラネヒゴタイ (白根平江帯)
07/08/26北岳尾根道






タカネナデシコ (高嶺撫子)
Dianthus superbus var. speciosus ナデシコ科 ナデシコ属
高さ15-40cm花径約3cm 花の割りに茎が細い先に1-3個の花を付ける。
葉も細く2−5mm、白花もある、7-8月高山帯岩場や岩礫地に生える、分布 北、本中部以北

タカネナデシコ (高嶺撫子)
07/08/25北岳大樺沢上部





シモツケソウ(下野草)
Filipendula mutijuga バラ科シモツケソウ属
花期7−8月 山地帯−高山帯の草原 花は散房状に多数つき花弁3−5枚
下野の国(栃木県)に多い花
和名の由来高さ40−80cm花約2mm葉薬10cm奇数羽状複葉

シモツケソウ(下野草)
07/08/25北岳大樺沢下部






ハクサンフウロ(白山風露)
Geranium yesoemse Fr.et.Sav.var. nipponicum Nakaフウロソウ科フウロソウ属
高山の雪渓周辺の草地に生える。高さは50cm程度。花期は7ー8月。花色は紅紫色。花弁は5枚。

ハクサンフウロ(白山風露)
07/08/25北岳大樺沢下部





ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
Solidago virgaurea ssp.leiocarpa f. japonalpestris キク科 アキノキリンソウ属
アキノキリンソウの高山型 別名コガネギクとも呼ばれる。母種よりも背が低く
頭花が大きい。高山、高原の草地、礫地に生える、茎の高さ15ー30cmの多年草

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
07/08/25北岳尾根





ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)
Hieracium japonicum  キク科ミヤマコウゾリナ属
本州(中部以北) 亜高山帯-高山帯の開けた礫地に生える多年草。高さ10-40cm
茎や葉、総苞に剛毛と腺毛があり。根生葉はよく発達し花の頃も残る別名エフデギク(絵筆菊)

ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)
07/08/25北岳尾根





ヤツガタケタンポポ (八ヶ岳蒲公英)
Taraxacum yatsugatakense キク科タンポポ属
 南アルプスや八ヶ岳に分布するタンポポで、北アのミヤマタンポポと 区別されている

ヤツガタケタンポポ (八ヶ岳蒲公英)
07/08/25北岳大樺沢登山道





ウサギギク(兎菊)
Arnica unalaschcensis var. tschonoskyi キク科ウサギギク属
高山帯の草地に生える多年草。高さ15ー30cm、先に黄色の頭花を一個つける。
茎葉は普通対生し、さじ形で、うさぎの耳に葉が似ている。他に変種の八方兔菊がある

ウサギギク(兎菊)
07/08/25北岳大樺沢登山道






ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
Ranunculus acris var. nipponicus Ranunculus キンポウゲ科 キンポウゲ属
黄金色した梅鉢型の花しばしば群生する。蝋細工のような、独特の光沢があり美しい。

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
07/08/25北岳大樺沢登山道





キンロバイ(金露梅)
Potentilla fruticosa バラ科キジムシロ属
直径 2-3 cmの金色の花をつけます(花が白い銀露梅もある)高山の岩石地に生える

キンロバイ(金露梅)
07/08/25北岳登山道






マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
Ligularia dentata  キク科 メタカラコウ属
 葉は丸くて大きくて、フキ(蕗)に似ています。高さ約 1mの花茎を出し
花径 8 cmほどの大きい黄色い頭花をつけます。トウゲブキ(峠蕗)に似ている。

マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
" face="メイリオ" size="-1">07/08/25北岳大樺沢上部






オンタデ(御 蓼)
Aconogonum weyrichii var. alpinum
タデ科 オンタデ属
高さ0.3−1m 小花が円錐状に集まってつく、雌雄異株、雌株には赤みを帯びた
翼の有る実がなり目立つ、葉は卵形で、先は尖り裏は緑色 名は御嶽に基づいて
付けられたものであるらしい。花期7−8月亜高山帯、高山帯の岩礫地に固まって生える。

オンタデ(御 蓼)
07/08/25北岳大樺沢上部





コバノコゴメグサ(小葉の小米草)
  Euphrasia matsumurae ゴマノハグサ科 コゴメグサ属
山地-高地の草地に生える。高山植物には珍しい1年草で、がくの先が尖らず
黒味を帯びている。 花期8-9月分布 本州(那須 日光 秩父 八ヶ岳 南アルプス)

コバノコゴメグサ(小葉の小米草)
07/08/25北岳尾根





キタダケヨモギ(北岳蓬)
 Artemisia kitadakensis キク科ヨモギ属
銀白色をした葉を持つキタダケヨモギ。草丈20-30cm 頭花8mm
上部の葉は次第に小型で細いくなる、南ア特産の多年草です。高山帯の砂礫地の多年草。

キタダケヨモギ(北岳蓬)
07/08/25北岳稜線上





ミヤマシシウド(深山猪独活)
Angelica pubescens Var.matsumurae セリ科 シシウド属
高さ0.5-1.5 花序径10-20cm 葉2-3回出複葉、葉柄の基部が膨らんで鞘状になり
茎を抱く。花は複散形花序に多数つける。茎も太く力強い。和名は独活の花に似ていため.

ミヤマシシウド(深山猪独活)
07/08/25北岳大樺沢上部





サラシナショウマ(晒菜升麻)
Cimicifuga simplex 
キンポウゲ科 サラシナショウマ属
高さ0.5-1.5m 花穂の長さ 20cm晒菜は 若芽を晒して食べることから言う
升麻はこの仲間の漢名 花期 8−10月 山地帯ー亜高山帯の林縁や草地に生える。

サラシナショウマ(晒菜升麻)
07/08/25北岳大樺沢上部






レイジンソウ(伶人草)
Aconitum loczyanum キンポウゲ科トリカブト属
花 期 8月-10月 生育地 山地の林の縁 草 丈 40-80cm
レイジン(伶人)は舞楽の奏者。烏帽子のような花の形が伶人の頭にかぶる帽子に似ている。

レイジンソウ (伶人草)
07/08/25北岳大樺沢





クサボタン (草牡丹)
Clematis stans キンポウゲ科センニンソウ属
 山地の林の縁など、多年草。つりがね型の紫色の花をいっぱいにつける。爽やかな花色で
花形も愛らしい。ボタンには似ていない。つる状にならず基部が木質になり、立ち上がります。

クサボタン (草牡丹)
07/08/25北岳広河原登山口





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Photo by Minnie & Mickey