きままな山登り 30 (関東・甲信越)
ミットウゲサン 山梨県河口湖町 07/04/29 |
三ッ峠山・御巣たか山 急な下りの連続から清八林道へ 花の百名山 |
標高1785m 標高1775m |
三ッ峠山1785.20m / 御坂・天子山地 - 山梨県,静岡県![]() 標高と時間 ![]() 皆の山行記録minnieのページより引用 7:00登山口ー三ッ峠山頂9:00ー富士鑑賞ー御巣たか山9:40 大幡山11:00ー八丁峠12:00ー登山口12:50 |
アクセス情報 車で 07/04/29 AM4:00自宅出発 中央高速道河口湖IC→国道137号河口湖大橋を渡り 国道137号と合流勝沼、御坂方面へ、道はヘヤピンカーブで、どんどん高度を増す 御坂トンネル入口手前を右折 旧道の御坂道に入りカーブの連続で道幅が狭くなる 大きく曲がる地点が三ツ峠登山口バス停標高1240m、この先に駐車場がある20台 路肩に駐車も.......? 電車で 河口湖駅→三ツ峠登山口バス停富士急山梨バス4月1日〜12月下旬(土日祝) 他の時期タクシー利用する。 電話 富士急河口湖駅 0555-72-0017 電話 富士急山梨ハイヤー河口湖営業所0555-72-123 立ち寄り湯天水0555(76)8826 (1000円)河口湖
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日 程 | 07/04/29 出発AM4:00--PM4:00時 |
参加 人員 | ミッキー・実仁♪2名 |
宿 泊 地 | なし |
駐 車 場 | 三ツ峠登山口駐車場 |
携 帯 品 | 携帯電話、1日分食料、地図、コンパス、ストック、カメラ、雨具 |
6:10 御坂トンネル入口手前を右折旧道 御坂道に入る三ツ峠登山口バス停 の先標高1240m 三ツ峠登山口駐車場 (トイレあり)温度4℃まだ寒い。 |
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7:00登山開始、金ヶ窪沢の堰堤を 過ぎ ナラやブナの木々の間を登る急登 凍てついて霜柱が登山道びっしり です。 |
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どんどん標高をかせぐ中間地点の ベンチここで一休みします。 さらに急な登りを登ると カーブして再び登って行くと、 木が無くなります。 日差しが強くなり激しくぬかるむ |
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木無山分岐 (富士箱根国立公園三ッ峠登山道) 絶景の富士に感動 しばらく富士に見とれる。 先に到着した登山者が富士を 撮影中です。今年は寒すぎて サンショウバラもまだまだです。 |
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ロッククライムゲレンデ ロッククライマーの見事な クライミングが見られます。 屏風岩が見渡せる場所です。 |
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木無山から三ツ峠山荘と富士 木無山の稜線からはすばらしい 左右均等の富士が望めます。 |
四季楽園 ご主人に 「御巣たか山ー清八林道コース の状況」を伺う、 親切に大丈夫との事。 脇にトイレがあります。 急坂左手にNHKアンテナが 輝いています。あと15分です。 霜解けぬかるみ状態急坂を登る。 |
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9:00 三ッ峠山頂1785m春の山には 珍しい見事な富士です。 狭い山頂は思い思いに記念撮影 八ヶ岳・南アルプス奥秩父の 山々も見事に輝く。 |
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ゴールデンウイーク真っ只中 家族連れや小学生も頑張る。 山梨百名山の標識です。 |
三ッ峠山頂1785m三角点 山頂に別れを告げ御巣たか山を めざす、赤土のぬかるみを下る |
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9:20 四季楽園脇 三ツ峠山と御巣たか山分岐 御巣たか山方向にやや下る |
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御巣たか山へと向かう霜柱が びっしりと凍りつく。 |
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20分ほどで小さな道案内、 清八笹子方向に進む。左方向 です。御巣たか山が見えてくる。 御巣たか山は電波基地です。 |
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9:40 御巣たか山頂上1775m 急に人が少なくなる、山頂は 一つのグループが休憩中。 狭いなぁ-----。 遠くに三ッ峠山のざわめきが 聞こえてくる。 |
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山頂奥左手にプレートがあり 三ッ峠ー清八峠分岐。 急斜面に樹林帯ここが道? ここを降りて行く。明るい山 |
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急な下りとなる。木につかまり ながらどこまでも下って行く。 人の気配もなく静けさに包まれ 寂しい限り、踏み跡に沿って 登山道をそれないように下る。 (1時間以上) |
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大幡山11:00通過 後から走って降りてくる登山者 お先にどうぞと言いながら。 後に続く。クマザサの道になる。 アップダウンが続くまた登りだ。 |
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急に開けて送電線の鉄塔 ここで昼食をとる。 三ッ峠山ー清八峠の標識が 鉄塔に付いている。 鉄塔の先へ進みヤナ沢の頭 を越えると大幡八丁峠です |
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12:00 大幡八丁峠 待望の清八林道到着 御巣たか山ー清八峠を経て 笹子の道を 外れて清八林道へ----ふぅぅ。 御巣たか山から2時間急降下 アップダウンもおしまいです |
大幡八丁峠をあとに清八林道を 進む。整備されて砂利道です。 のどかな早春の花がまだ準備中 のお山、でも蝶が飛んできた。 |
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鉄塔が回り込んで見える。 さらに御巣たか山パラボラが 遠くに見える。 富士が見上げる高さになる。 |
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12:50 急に見えてきたゲート見慣れた 駐車場、三ッ峠登山口到着です。 わぁばんざい着いた。 本当にお疲れ様でした。 |
登山後記2007年4月29日(日) 三ッ峠山 は昔から富士を眺める名所と知られ、春から秋まで花の多い山であり特に菫が 豊富で、植物の数800種を越えると言われて、南方系と北方系とフォッサマグマ系の多様 の植物の集まりの山です。菫を楽しみに登った今回、登山道は霜柱でかちかちで凍りつき 日当たりはぬかるみ、菫の小さな芽が見えただけ、山荘四季楽園のご主人によると今年は 寒さが、戻り菫の開花も遅れているとの事、諦めず再度5月に半ば登ってみようと思って います。葵菫、姫菫細辛、曙菫、毛丸葉菫、蝦夷葵菫、山椒薔薇などあえると良いなぁ。 今回の収穫は見事な富士と、清八林道を通るコースを歩けた事です、静かな登山道です。 思ったよりきついので、そのつもりで、御巣たか山、清八林道に回って下さい。 |