きままな山登り 19 (関東・甲信越)
ひのきぼらまる 2006 神奈川県伊勢原市 06/06/10 |
桧洞丸 (青ヶ岳)2006 花の百名山 |
標高1600m 高山植物の記録 |
五葉躑躅 東国三ッ葉躑躅 鍬形草 羽団扇楓 地縛り 丹沢の蒲公英 蔓金梅 |
躑躅コース標高とTime |
車で→→東名大井松田IC→国道255山北方向へ走行し国道246に出て、御殿場方向へ清水橋右折、丹沢湖を目指す。丹沢湖を過ぎ中川温泉から箒沢集落に入ると、高さ45mの箒杉が目印、西丹沢自然教室に着く。駐車場約40台無料です。
列車で→ 小田急新宿駅--新松田駅--小田急バス西丹沢バス停 |
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西丹沢バス停 (地図1)地点 西丹沢自然保護教室です。 可愛いワンちゃんがお出迎え。 駐車場は、約40台分無料です 自動販売機、トイレあり。 登山計画書提出場所です。 ここに駐車します。 |
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7:50分(地図2) 躑躅コース入口 登山開始10分ほど道路沿いに 進みます。右手に檜洞丸登山口 の標識です。ここから入ります。 |
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ゴーラ出会の標識もう川原です。 |
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8:30(地図3)ゴーラ出会 川原に下りて少し休憩。 川原を横切り木の橋を渡ります。 雨が前日降ったので 西丹沢自然教室に電話 通行可を確かめました。 |
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ここからコンクリートの階段、 梯子とさらに鎖と、下った分一気 に取り戻す。男性の方もてこずる 岩場もあります。 |
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2.4kmの檜洞丸中間地点です。 その後林の中の登山道高度を 上げていく。 |
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富士が見える展望台にそれる。 テーブルと椅子があります。 一休みして登山者と会話する。 登山者一組富士の撮影中です。 |
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登山道に戻り、頂上を目指す。 梯子、鎖、岩をの所どんどん 登る。 |
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1400mの場所から、白い花 が地面に散る、五葉躑躅の花。 だんだん高度を上げるに従い。 花が残って出迎えてくれました |
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全て五葉躑躅の木です。 | |
まだ梯子や階段登り続けます。 | |
梯子の先又梯子。五葉躑躅の 花びらが散っています。 |
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平らな木道に出ました、木道脇は 梅尅吹A丸葉岳蕗、がびっしり です。 |
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ソーラー施設オゾン観測装置の 発電? ハイテクですね! |
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12:00(地図5)地点 檜洞丸頂上1601mに到着。 登山安全の祠です。 ここで昼食をとり、休憩です。 ガスがかかってきたため、 12:30下山開始します。 |
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先ほど 通過した木道をどんどん下る。 |
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ガスが立ち込めてきました。 ここも登山道です。 |
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梯子が傾いて滑ります どちらも斜めです。 |
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ゴーラ出会を過ぎた頃から、 雨がパラパラ降ってきました。 こんな橋を何回も渡り下山する 16:20無事下山完了です。 |
登山行程記録2006年6月10日(土)晴れ 朝5:30 自宅スタート、東名松田ICから、国道246号下りを進み清水橋右折、丹沢湖の吊橋を通過 中川温泉通過、目印の大きな箒杉(箒杉は直径18m高さ45m)の先「西丹沢自然教室」へ 7:00到着、駐車場は半分程入ていました。駐車、身支度登山計画書提出7:40スタート 駐車場から右手に登る、登山道入口が?登山者の後に付く。 7:50躑躅コース入口到着。暗くつるつるした登山道に踏み込む。狭い登山道片側が急斜面 どんどん進み、沢にかかった木橋をいくつも渡る。南斜面に面し川の流れが聞こえる。 8:30分ゴーラ出会の川原に下りる、ここは休憩によいポイントです。ゆっくり休む。 コンクリートの階段がある。登りきったら、鎖場登場です落ちついいて登る。その後 高度を 上げる。暑さがこたえる登りです汗がしたたります。 展望台の標識、道をそれ、富士山を眺めながら、休憩、再び登山道に戻り頂上を目指す。 急登で息切れする。林の中緑が美しい、カッコーが鳴き、小鳥がついてくる。 1400m地点頃から、五葉躑躅の花びらがパラリ高度を上げれば五葉躑躅に出会えると確信 まだまだ梯子登りながら、躑躅コース、五葉躑躅(シロヤシオ)のトンネルを登る。 平らな木道が見えてきた、丸葉岳蕗、大梅尅垂ェ林床にびっしりです。東国三ッ葉躑躅が赤い 12:00檜洞丸山頂到着、のんびりあたりを見渡す。広々とした山頂、登山者が多数休憩中 昼食をとり、休憩緑が美しい、ハウチハカエデが揺れる。山頂の眺望はガスが出て来ました。 12:30 下山開始、ガスが立ちこめてきました。急斜面なので注意して滑らないようにと ゆっくり下る。ゴーラ出会を過ぎた頃雨が降り出し、林間を歩いているうち、小止みになる。 4:20分躑躅コース登山口到着、 途中の中川温泉、信玄の隠し湯「ぶなの湯」で汗を流す。凄くいい温泉です。 |
檜洞丸は、標高差1000mのお山、高度計とコンパスがついた時計が有っかったです。 今標高何メートルとおよそわかって、気圧の関係で、多少誤差があるようです。 丹沢の花の風景は、植生の景観を変えています。敦盛草、ウチョウラン、オキナグサ、熊谷草 などがなくなり、その後、鹿の被害により、たくさんの草本が、消えて行きます、鹿が嫌いな、 大梅尅吹A鳥兜丸葉岳蕗、竜胆などが増えているそうです。鹿は根まで掘って食べるそうです。 |