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きままな山登り NO157 (北アルプス/槍穂高)

長野県
ジョウネンダケ
2014/07/25-26
常念岳一ノ沢コース(雪渓と高山植物)

標高 2857m






常念岳の地図

7月25日  5:00常念駐車場ー5:11登山口ー6:40大滝ベンチー8:10笠原沢ー9:50最終水場11:00-12:00常念小屋
14:00常念岳山頂ー15:30常念小屋
7月26日  6:20常念小屋ー7:17最終水場ー8:37笠原沢ー10:00大滝ベンチー10:43常念登山口ー11:00常念駐車場





常念岳の花たち!!

駒草・車百合・雲間菫・苔桃・栂桜・青の栂桜・深山小米草・千島桔梗・深山唐松・紅葉唐松・深山当帰・高嶺苦菜・白花雲間苦菜
御前橘・嶺 桜・山荷葉・紅花苺・蝦夷塩竃・四葉塩竃・日光黄萓・大葉 溝酸漿・深山黄菫・谷桔梗・深山芥子・靫 草・山吹升麻
千手岩菲・山蛍袋・鬼下野・乳茸刺・白根川きゅう・大瓢箪木・小葉ノ一薬草・沢菊・玉川杜鵑草・薄雪草・靫草・四葉鵯・目細虫食


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アクセス情報
    圏央道-中央高速ー長野道安曇野IC-烏川渓谷緑地公園-常念岳駐車場ーヒエ平登山口
    安曇野穂高ビューホテル 日帰り入浴 入浴料800円(一ノ沢常念登山口車で15分)
    
お世話になった「常念小屋」のHPはここ。常念岳情報はここで-------!!


日   程   24日PM8時自宅発 7/25-16日PM4時帰宅   晴れ、朝10℃、昼18℃
宿 泊 地  常念小屋(9500円)×2
参加 人員  ミッキー・実仁♪2名 
駐 車 場  常念岳駐車場約70台(無料)
携 帯 品  携帯電話、1日分食料、地図、コンパス、ストック、カメラヘッドランプ
 水1ℓ、携帯食、雨具、衣類
 水は常念小屋で補給






常念岳山頂標高2857m 背景は槍穂高連峰

常念岳へここを登って行きます

7月26日ご来光

ご来光を受けた槍ヶ岳

常念小屋と槍穂高!!

2014/07/26常念小屋
7月25日
5:00
常念岳登山者駐車場

   
5:11
ヒエ平到着一の沢登山口
登山届提出!!
トイレあり。水は飲料可
車は1K下の駐車場です!!
   
登山開始すぐ急な登り
   
山の神
(奥に古い祠が有ります)

   
一の沢の流れは水が多い
   

大滝ベンチ、標高1610m
登山口より一時間半ほど
登山道も小川のようです
   

登山道は一ノ沢に沿い
細く付けてあります。
滑るので要注意----
   

7:00
烏帽子沢、標高 1750m
常念小屋までの中間地点
   

烏帽子沢
広い河原で休憩に最適 !!
   
8:10

笠原沢、標高1900m
休憩によい広い河原です
   
笠原沢より登る登山道
は小川状態涼しいです
   
渓で休憩中の登山者!!


   
9:00
胸突八丁 標高2090m
   

急な階段などで高度を
上げしばらく続きます

   
9:50
最終水場
標高2250m
河原に出る休憩し最後の
登りに備えます-------。
冷たい飲み水がのめます

   

第1ベンチー第3ベンチ
樹林帯の中最後急登です
急な階段で高度を稼ぐ!!
   
11:00
常念乗越到着
標高2460m
樹林帯を抜け登りきる
   
11:00
はぁ----常念小屋ついた
宿泊手続きを終え昼食!!
「ハンバークカレー」
   
12:00
小屋にザックを置き山頂へ
石ごろごろの登山道を目印
に沿って登ります
浮石注意!!
   

常念岳往復はきついですョ
   

槍穂高が素晴らしい!!
   
ガスが晴れ槍ヶ岳が立派!!


   
常念下分岐
三股⇔常念岳⇔常念小屋
   
14:00
常念岳山頂標高2857m
大きな岩が重なり合う!!
   

常念岳山頂!!
にっこり山頂で二人♪
   
山頂は狭いはるか下に雪渓
が覗けます。
   
距離がありますが
三股方向前常念先端に
「常念岳一等三角点

「2006/07/15撮影」
   

下山開始
山頂/三股/ 常念小屋分岐
常念小屋に下って行きます

   
常念小屋が見えて来た

   
15:30
常念小屋に到着
生ビールでカンパ-イ
   


夕食17:00
ハンバーグ・キャベツ
ポテトetc.
布団一枚に 一人で眠る!!
平均的混みぐあいですね
   
7月26日
4:45
ご来光はわりと早い。
ご来光を仰ぎ感動!!
   
景色が赤く染まる!!
槍穂高雲海を楽しみ
駒草の自生地へ行く
   


下山
美しい景色に別れを告げ
下山するミッキーと実仁♪
   

6:20
常念乗越より一ノ沢

往路を下ります!!
   

急降下の登山道
注意深く下ります----
   
こんな道がかなり下まで
高山植物を楽しみながら
下っていきます------。

   
一ノ沢雪渓はじまり
   
雪渓歩きは少しだけです
実仁♪さくさく下る。
   
雪融け水を集めて流れる
   
ごうごうと流れる♪
   
樹林帯をアップダウン
   
10:43
一ノ沢登山口到着----。
迎えのタクシーが多数。

11:00
徒歩15分
常念岳駐車場到着!!

安曇野穂高ビューホテル
日帰り入浴
→帰宅です。



              2014年7月25日 (金)ー26日晴れ、10--15℃風なし

 常念岳はお気に入りの山、一ノ沢ルートは登山道も整備され安心して登れます。登山道は雪融け水で
小川状態ただ涼しい登山となりました。登山道の花は多くなかなか足が進みません。駒草も咲きはじめ
雲間菫は見事大きな葉を広げ素晴らしかったです。常念岳は槍穂高の見事な眺望と、荒々しい山頂風景
何度登ってもまた登りたい山、四度目の常念岳相変わらず登りの厳しさは同じですが、高山帯の花たち
や樹木がこころ癒します。雪渓残る登山道は猿が群れて移動中でした、樹林帯を過ぎ。常念乗越周辺の
雄大な景色もまた違った美しさです。以前三股より前常念登りましたがとても荒れていて、常念小屋に
「三股への下山の方は相談してください」との事でした。一ノ沢か蝶ヶ岳経由の下山が良いようですょ
帰途につき圏央道が全線開通したため、中央高速にのるのに大変時間短縮出来、帰りも二時間ほど早く
帰宅、ミッキーは夢の高速道路と喜んでいました。海老名JCTが渋滞するので、圏央厚木で降りました
北アルプスや関越道へのアクセスよい事はほんと嬉しい事です。晴れてよい登山が出来ました------。

                






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Photo by Mickey & Minnie