 2014/05/17 |
ヤマツツジ（山躑躅） Rhododendoron kaempferi |
ツツジ科ツツジ属 落葉低木 |
高さ1-4ｍと葉は互生楕円形でやや薄い4-6月に先端に朱赤色の又は赤色、紅紫の花が
2-3輪咲く雄蕊5個白色の花を（白山躑躅）f.albumと言う花冠は4-5cm 北、本、四、九
ヤマツツジ（山躑躅）
2014/05/17
ミツバツツジ（三葉躑躅）
Rhododendron dilataum ツツジ科ツツジ属
直径3-4cmで5裂の花が咲さく、葉は3個輪生、長さ3-6cm広菱形。花は1-3個開く
関東、中部、雄蘂5個で長短があり、長いものは花から飛び出る。分布(宮城県～鈴鹿山脈）花期4-5月
ミツバツツジ（三葉躑躅）
2014/05/17
ミミガタテンナンショウ（耳形天南星）
Arisaema limbatum
サトイモ科 テンナンショウ属 多年草
普通葉は上下２枚つく下の方が大きく7-17cm位の小葉に分かれる。
仏炎包（ぶつえんほう）の口部に特別大きな耳形のものが張り出す。
ミミガタテンナンショウ（耳形天南星）
2014/05/17
フタリシズカ （二人静 ）
Chloranthus serratus センリョウ科センリョウ属
山地の林下に生える多年草茎は30cm葉は4枚、縁に細かい鋸歯がある。
葉の長さ8-16cm茎の先に数個の花穂を出し小さな白い花をつける。花期 4-6月 分布（北-九）
2014/05/17
タチツボスミレ（立坪菫）
Viola grypoceras スミレ科スミレ属
葉柄は長く丸み帯びてぎざぎざがある。高さ5-15cm
花は1.5-2.5cm、托葉は披針形で縁はクシの歯状に深く裂ける。
2014/05/17
シロバナタチツボスミレ(白花立坪菫）
Viola grypoceras f.albflora スミレ科スミレ属
シロバナタチツボスミレ(白花立坪菫）
2014/05/17
マルバスミレ(丸葉菫）
Viola keiske スミレ科スミレ属
葉は卵円形長さ2-4cm花は1.5cm-2.5cm側弁に毛がない毛のある花を毛丸葉菫と言う。山の菫は小さ目
2014/05/17
エイザンスミレ（叡山菫）
Viola eizanensis スミレ科 スミレ属
日本特産種、葉の長さ3-5cm 葉が裂けているのが特徴、山の菫は小さ目です
「比叡山に生える菫」花は大きく2-2.8cm、花色に変化が多い側弁は有毛、距は6-7mm太い
2014/05/17
クワガタソウ（鍬形草）白花
Veronica miqueliana ゴマノハグサ科
山地のやや湿った林下直径１cmほどの花は淡紅紫色をしている。
濃い色のすじが入っている。太平洋側に多い。草丈が10-20cmで湿気の多い沢沿いに多い。
2014/05/17
ミツバコンロンソウ（三葉崑崙草）
Cardamine matsumurana アブラナ科 タネツケバナ属
草丈5-15cmの多年草。茎は直立し、無毛で稜がある。
上部の葉は互生し３出葉。先は鋭く尖り、粗い鋸歯があり、表面に短毛がある。
花は短い総状の花序を出し、いくつかの十字の花をつける。花弁は白色で長さ6-10mm
2014/05/17
ミツバツチグリ（三葉土栗)
Potentilla freyniana バラ科キジムシロ属
野山に生え高さ15－30㎝やや短い匐柄を出す葉は3小葉からなる花径は１－1.5cmの五弁花
2014/05/17
ツルシロカネソウ（蔓白銀草）
Dichocarpum stoloniferum キンポウゲ科 シロカネソウ属
花の径は1.5cmほどの花で
関東/東海地方では落葉樹林にみられ葉は紫色を帯びる。
ツルシロカネソウ（蔓白銀草）
2014/05/17
フデリンドウ（筆竜胆)
Gentiana zollingeri リンドウ科リンドウ属
高さは5-10cmくらいになる。葉は対生し形は広卵形で全縁、質はやや厚め。
春竜胆の根生葉はない。花期は4-5月で、漏斗状の青紫色の花を、茎の上部に1-10数個
2014/05/17
ミツバウツギ（三葉空木)
Staphylea bumalda ミツバウツギ科ミツバウツギ属
若葉はゆでて山菜として食用にされる。葉は三出複葉で対生。
花は5－6月に枝先に円錐花序に咲く。完全に開かない花弁は5枚です。果実は偏平で先の尖っる。
2014/05/17
ギンリョウソウ（銀竜草）
Monotrapastrum globosumイチヤクソウ科ギンリョウソウ属
山地のやや湿り気のある、腐食土の上に生える腐食性植物
高さ8-20cm、花期 4-8月 根以外はすべて白色で竜に見たてて名がつけられた。日本全土
2014/05/17