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車山/霧ヶ峰の花たち...!!


 
2020/08/30
ヤマトリカブト(山鳥兜)
Aconitum japonicum var. montanum
キンポウゲ科
 トリカブト属  

草丈60-150cmの多年草で葉が大きいトリカブト 葉は3-5深裂で
切れ込みがある長さ6-20cm巾6-20cm 花柄には屈毛が密生、雄蕊はふつう無毛


ヤマトリカブト(山鳥兜)




マツムシソウ (松虫草)
Scabiosa japonica マツムシソウ科マツムシソウ属
花期8月上旬-9月下旬二年草、山地の乾いた草地に生える茎の先端に
薄紫の花を咲く。花の後の丸坊主の花托が松虫鉦(まつむしかね)に似ているため


マツムシソウ (松虫草)

マツムシソウ (松虫草)




モリアザミ(森薊)
Cirsium dipsacolepis キク科アザミ属
総苞片は長く開出する、草丈は1mほど
葉は羽状に中裂し、縁にとげがある茎は直立し
総苞は粘らない総苞片が極端に長い特徴 花期9-10月

モリアザミ(森薊)

モリアザミ(森薊) 総苞片がとげとげが特徴




タカネナデシコ(高嶺撫子)
Dianthus superbus var. speciosus ナデシコ科 ナデシコ属
高さ15-40cm花径約3cm花の割りに茎が細い先に1-3個の花を付ける。
葉も細く幅2-5mm、白花もある、7-8月鉱山帯岩場や岩礫地に生える 北、本、中部





カワラナデシコ(河原撫子)
Dianthus superbus L. var. longicalycinus ナデシコ科ナデシコ属
花の特徴は苞が3-4対ある、秋の七草の(撫子)で別名ナデシコ、ヤマトナデシコ





ツリガネニンジン(釣鐘人参)
Adenophora triphylla var. japonica キキョウ科ツリガネニンジン属
高さは30-100cm葉は茎に3枚から5枚輪生し、厚みがありつやがない
花期は8-10月ごろ、淡紫色の下を向いた鐘形の可憐な花、雌しべは花から出る。






ノコンギク(野紺菊)
Aster ageratoides var. ovatus キク科 シオン属
葉の裏に毛が有りざらざらしている。そう果には冠毛がある。花期8-11月
高さ50-100cm多年草、花2.5cm平地や山地の林床 草原に自生、分布、本、四、九





コウリンカ(紅輪花)
Senecio flammeus var.glabrifolius  キク科キオン属
(絶滅危惧Ⅱ類)高原の草地に生える多年草草丈は約50cmくらいになる
茎は枝分れせず直立する頭状花は直径3cmくらいで舌状花が長く花色はオレンジ色





ハナイカリ(花 錨)
Halenia corniculata (Linn.) Cornaz
リンドウ科ハナイカリ属
高さは20-60cm、葉は対生し花冠は淡黄色で4中裂し
角のような突起があり長さ6-10mmで距は長さ3-7mm





コウゾリナ(剃刀菜)
Picris hieracioides subsp. japonica 
キク科コウゾリナ属
上部に径2-2.5cmの黄色の舌状花だけの頭花をつける
高さ30-90cm茎と葉は褐色の剛毛がある。花期5-10月




アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
Solidago virgaurea var. asiatica)キク科アキノキリンソウ属
多年草,高さは80cm程度となり、8-11月に総状の黄色い花を多数つける。
茎の下部の葉は先端がとがる楕円形で、上部では被針状で北海道-九州の山地





ヤマハハコ (山母子)
Anaphalis margaritacea var.angustior キク科ヤマハハコ属
30-60cmほど、葉の裏には白色の綿毛が密生しています。7-9月頃
白い花弁のように見えるの、は総苞片が変化したもの淡黄色は管状花です。





ノハラアザミ(野原薊)
Cirsium tanakae キク科アザミ属 
草原に普通に見られる多年草です。 頭花は紅紫色で枝の先に直立してつき
花径4cm、総苞は 釣鐘型で粘りが少ない花期8-10月生育地荒地、本/中部以北





クジャクチョウ(孔雀蝶)
Inachis io タテハチョウ科タテハチョウ亜科
名の通り翅の表側にクジャクの飾り羽のような大きな目玉模様を持つ。

2020/08/30 車山高原




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Photography by Mickey & Minnie