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赤城山の花2019...!!



2019/05/27
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)

Rhododendron nudipes

ツツジ科ツツジ属

直径3-4cmで5裂の花が咲く、葉は3個輪生、長さ3-6cm広菱形葉柄に毛が密生する。
花は1-3個開く関東、中部地方山地に多い雄蘂10個長短があり、長いものは花から飛び出る。


トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)

トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)

トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)

トウゴクミツバツツジの葉







カスミザクラ (霞 桜)  別名ケヤマザクラ
Prunus verecunda バラ科 サクラ属
葉と同時に2.5cmほどの花が咲く高さ15-20mにも達する。葉には葉柄があり互生
ヤマザクラと混同されやすいが、葉柄に細毛があること、葉の先端がより尖ること等
生育地もヤマザクラより高いところを好み。開花が遅い、果実8-10mmのほぼ球形黒紫色。


カスミザクラ (霞 桜)






オオカメノキ(大亀の木)
Viburnum furcatum  スイカズラ科ガマズミ属
山地の下部、落葉低木、散房花序を出し、小さな両性花をつけ、直径 3 cmの白く大きな装飾花がつく。







タチツボスミレ(立坪菫)
 
Violaceae Viola grypoceras スミレ科スミレ属
野原より山地まで見られる。葉柄は長く丸みお帯びてぎざぎざがある
高さ5-15cm
葉は心形1-4cm
 花は1.5-2.5cm托葉は披針形で縁はクシの歯状に深く裂ける。花期3-5月







シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)
Fragaria nipponica バラ科オランダイチゴ属
 別名(モリイチゴ)亜高山帯
少し低い高原の日当たりの良い 草地や荒れ地に生え、高さは10-30cm全体に柔らかい縮れた毛がある。


シロバナノヘビイチゴ(白花蛇苺)







サナギイチゴ(猿投苺)
Rubus pungens var. oldhamii バラ科 キイチゴ属
深山に生え枝長く伸びて地を這う葉は奇数羽状複葉重鋸歯がある。5-6月枝に先に直径2cmの
白色-淡紅色の花を1-3個つける。外側に針状の刺と線毛が密生し果実は1.2cm赤く球形で熟す








コケリンドウ(苔竜胆)
Gentiana squarrosa  リンドウ科リンドウ属
草丈は3-5cmがく片の上部が反り返る 花は5裂であるが裂片と裂片の間にある副片がある
花は小さく1㎝弱です、蒴果は細長く花冠の先につき出ます、野原に咲く、花期3-6月 本ー九







ミツバツチグリ(三葉土栗)
Potentilla freynianaバラ科キジムシロ属
4-5月に咲く花径10mm位葉は苺型で小葉は3枚全体に大きな鋸歯があり花茎は短い
草丈20cmほどで地を這う、地下茎で拡がるツチグリは小葉が3-9枚ある、葉が3枚のみもある。







ヒガラ(日雀)
Periparus ater Linnaeus, スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
日本のカラ類の中では最小の種で11cm程です。


ヒガラ(日雀)

赤城山山頂付近




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Photography by Mickey & Minnie