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三毳山/片栗と早春の花々....!!







2019/03/22
カタクリ (片栗)(日本片栗)

Erythronium japonicum
ユリ科
カ タクリ属

山野に自生する多年草で赤紫、白、黄花(外来)などがあり。染井吉野の開花宣言と同時に花を開きます。
山に春を告げる野草です、くるっと反り返る五枚の花弁が特徴です。下鱗茎から上質の澱粉ががとれます。



カタクリ (片 栗)


カタクリ (片 栗)


カタクリ (片 栗)


カタクリ (片 栗)


カタクリ (片 栗)

2019/03/23 三毳山





ザゼンソウ(座禅草)
Symplocarpus renifolius Schott ex Tzvelev サトイモ科ザゼンソウ属
山の湿地や清流の伏流水がわき出るような所に自生する、10-15cmの赤紫色の
苞の中に2-4cmの丸い黄色の花軸が有り、その周囲(外側)に小さな花が100個以つきます







アズマイチゲ(東一華)
Anemone raddeana キンポウゲ科・イチリンソウ属
山麓の土手などに生える多年草です。花の下の茎葉は 3 出複葉で
三枚が輪生しています。萼片は花びら状白色、咢片裏はやや紫を帯びるものも有ります



アズマイチゲ(東一華)






ニリンソウ(二輪草)
Anemone flaccida キンポウゲ科イチリンソウ属
高さ10-20cm花期4-5月頃、2本の長い花柄を出し白花を開く 北海道・本州・四国・九州に分布







フクジュソウ(福寿草)
Adonis amurensis キンポウゲ科 フクジュソウ属
高さは15cm-30cm、花は黄色で、3-4cmほどでつやつや
花期2-4月、苞に包まれた花を咲かせる、その後に茎や葉が伸る、葉は羽状複葉で互生する









シュンラン(春蘭)
Cymbidium goeringii)ラン科シュンラン属
土壌中に根を広げる地生蘭で「春蘭」は春に咲くことから






アマナ (甘 菜)
Amana edulis ユリ科アマナ属
葉は2枚、同じ大きさのものが向かい合う。
線形で長さ10-25cm幅は5-10mm、中央がくぼんで溝になっている。
先端に花を一つけ花被は6個、長さ20-25mm、先端が尖り、白で背面に紫の筋が入り釣鐘状


アマナ (甘 菜)







キバナノアマナ(黄花の甘菜)
Gagea lutea ユリ科キバナノアマナ属
日が当たる草地に生育、甘菜に似て黄花でやや小さい
花期は2-4月ごろ茎の上部に花柄を何本か出し先に花を一個付ける


キバナノアマナ(黄花の甘菜)






ネコノメソウ(猫の目草)
Chrysosplenium grayanum)ユキノシタ科ネコノメソウ属
林縁の半日陰地の湿地、萼裂片は黄緑色で直立、雄しべは4本、
葯は黄色、茎葉は広卵形で対生する。全体がほとんど無毛。走出枝を持つことが特徴。







スミレ(小 菫 )
Viola japonica スミレ科 スミレ属
花期 3ー5月 山地に生える多年草で葉裏は薄紫色を帯びる葉柄は2-8cm花径1.5-2cm
距は細長く6-8mm 名はコスミレと呼ぶが小型-中型です 側弁に普通は毛が有りません








タチツボスミレ(立坪菫)
 Violaceae Viola grypoceras スミレ科スミレ属
人家付近から山地まで見られる。葉柄は長く丸みお帯びてぎざぎざがある。高さ5-15cm
葉は心形1-4cm 花は1.5-2.5cm托葉は披針形で縁はクシの歯状に深く裂ける。花期3-5月


タチツボスミレ(立坪菫)





ヤブレガサ(破れ傘)
Syneilesis palmata キク科ヤブレガサ属
 山地の林下などに生える多年草です。若い葉が土から出たときに葉がすぼめた
破れ傘状の形が名前の通り実物とぴったりした植物。花は白色、又は淡紅色で、花期7-10月





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Photography by Mickey & Minnie