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天城山の花たち/2018....!!
2018/06/02
ヤマツツジ(山躑躅)
Rhododendoron kaempferi
ツツジ科ツツジ属
高さ1-4mと葉は互生楕円形やや薄い4-6月に先端に朱赤色の又は赤色、紅紫の花が
2-3輪咲く雄蕊5個白色の花を(白山躑躅)f.albumと言う花冠は4-5cm 北、本、四、九
ヤマツツジ(山躑躅)
2018/06/02
ベニドウダン(紅灯台) 別名(秩父灯台)
Enkianthus cernuus f. rubens ツツジ科 ドウダンツツジ 属
天城山の岩場 枝先から長さ1.5㎝の総状花序が下がり
花冠は長さ5-8㎜の鐘形、浅く5裂し、裂片はさらに細裂します。
ベニドウダン(紅灯台)
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)花冠の先が違う
苗場山
シロバナフウリンツツジ(白花風鈴躑躅)
Enkianthus campanulatus var. albiflorus ツツジ科ドウダンツツジ属
花期:5-7月 。シロフウリンツツジ、シロバナサラサドウダンとも言われることがある。 北、本、四
ホソバテンナンショウ(細葉天南星)
Arisaema angustatum サトイモ科 テンナンショウ属
箱根や富士山に多く分布、5-6月ごろ樹林下花を咲かせ
小葉が細めなことが特徴、仏炎苞が緑色で葉よりも高くなること
仏炎苞の中の「付属体」はこん棒状で先端がふくらまない、 関東ー近畿
アズキナシ(小豆梨)
Aria alnifolia バラ科アズキナシ属
山地に生え、枝は紫黒色で白色の斑点があり、秤の目のように見える。
落葉高木,花は白色で花径は13-16mm、長楕円形の実が赤く熟す。別名ハカリメ
アマギシャクナゲ (天城石楠花)
花は例年より15日ほど早く終わっていました!!
Rhododendron degronianum var. amagianum ツツジ科ツツジ属
東石楠花の変種で花冠は東石楠花は5裂するが、伊豆半島は6裂ー7裂のものがある。
このため天城石楠花とよばれる。花期5-6月色は淡紅紫色、紅紫色、稀に白色、樹高6-7m
ブナ(橅)
Fagus crenata ブナ科 ブナ属
落葉高木、落葉広葉樹で、温帯の山地に生え高さ30mになる
花は5月葉と同時、紅葉は秋11月森林を構成する上で重要な木です。
ヒメシャラ(姫沙羅)
Steuartia monadelpha ツバキ科 ナツツバキ属
山地に生える落葉高木です。樹高15-20花期6-8月花色白色
馬酔木のトンネル手前の姫沙羅の群生地、つるつるの幹にの高い梢に白い花をつける。
ヒガラ(日雀)
Periparus ater Linnaeus, スズメ目シジュウカラ属
四十雀に似るが,小形で,全長約10cm。頭は黒色,頰に白斑があり背は青灰色
腹は白色。翼に二本の白帯がある。全国の山地の針葉樹林などに周年生息する。
ヒガラ(日雀)
2018/06/02天城縦走路
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Photography by Mickey & Minnie