蛾ヶ岳/四尾連湖の花
ヒルガタケ・シビレコ
2011/05/03 |
アケボノスミレ(曙 菫) Viola rossii |
スミレ科スミレ属 |
ゲンジスミレ(源氏菫)
Viola variegata var. nipponica スミレ科スミレ属
中国大陸等のフイリゲンジスミレの分類上の変種。葉の表面は暗緑色で裏面は紫色をおびる
花柄は長さ2-10cm花は淡紅紫色花径約1.5-2cm紫のすじが有る。花期は4-5月短毛が密生する菫です。
2011/05/03山頂付近
ヒゲコスミレ(髯小菫)
Viola japonica f. barbata スミレ科スミレ属
山野に生える。高さ6cmになる。葉は数多く
長卵形で先はとがる。裏面は淡紫色を帯びる。
花は淡紅色~紅紫色
花弁は長さ1〜1.5cmで幅が狭く、紫色のすじが目立つ。
側弁は無毛だがときに毛のあるもある。距は長い本州/九州
小さな菫 (花1㎝)
2011/05/03
調査中 淡いピンク色で距は細い
調査中 淡いピンク色で距は細い
2011/05/03
シロバナツクシコスミレ(白花筑紫小菫)
Viola japonica f. albida 'Variegata スミレ科 Vスミレ属ミヤマスミレ類
白色 無茎 側弁は無毛で花は中輪です、花径は2㎝弱、長葉の菫細辛ほどの大きさ距が細い
2011/05/03
ノジスミレ(野路菫)
Viola yedoensis スミレ科スミレ属
全体に白い短毛が多く、葉は楕円状披針形で、3-4月ごろ、淡紫色、淡紅紫色
ノジスミレ(野路菫)
2011/05/03
ヒトリシズカ(一人静)
Chloranthus japonicus センリョウ科センリョウ属
「静」は静御前のことで、花穂が 1 本であることから一人静という。
2011/05/03
カタクリ (片栗)(日本片栗)
Erythronium japonicum ユリ科カ タクリ属(花びらが細い)
鱗茎からカタクリ粉がとれます。 山野に自生する多年草で、白花、黄花は(外来)などがあります。
2011/05/03
ワダソウ(和田草)
Pseudostellaria heterophylla ナデシコ科 ワチガイソウ属
高さ8-20cm 短い毛が2列に並ぶ葉は対生、上部に集まって付く花期4-5月、山地
2011/05/03
フデリンドウ(筆竜胆)
Gentiana zollingeri リンドウ科
リンドウ属
草丈5-10cm、葉は対生し、ロゼット状にならない、質はやや厚めしばしば赤紫帯びる
花期 4-5月、茎の先に青紫色の花を、数個つける五裂し副片がある。山地に生育する。北-九
2011/05/03
イカリソウ(碇草)
Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
メキ科イカリソウ属 Epimedium
cremeum(黄花碇草)もあります。
2011/05/03
チゴユリ(稚児百合)
Disporum smilacinumユリ科チゴユリ属
多年草高さ15-30cm。球根はなく、
花期4-6月で、茎の先端に1cmの白い花を一つ咲かせる。
2011/05/03
アズマイチゲ(東一華)
Anemone raddeana
キンポウゲ科・イチリンソウ属
山麓の土手などに生える多年草です。一本の茎に一つの花を咲かせるので一華と呼ばれ
華の下にある茎葉は 3 出複葉で三枚が輪生しています。萼片は花びら状白色、裏はやや紫を帯びる。
2011/05/03
ミツバツチグリ(三葉土栗)
Potentilla
freynianaバラ科
花期4月下旬-5月中旬 本州-九州、草地や疎林に生える多年草、登山道わき。
2011/05/03
センボンヤリ(千本槍)
Leibnitzia anandria キク科センボンヤリ属
春と秋に白い、小さな1.5cmほどの花を茎の先に1個つけ、高さ5-15cm、花期は4-6月、9-11月
2011/05/03
モミジイチゴ (紅葉苺)
Rubus palmatus var. coptophyllus バラ科 キイチゴ属
落葉低木 葉が 3 -5 裂して、モミジの葉に似ている。別名のキイチゴは黄色い実がなる。
2011/05/03
ソメイヨシノ(染井吉野)
Prunus ×
yedoensis バラ科サクラ属
各地で最も普通に栽植される花は葉の出ぬ先に開く成長は早いが木の寿命は短い。
江戸彼岸と大島桜の雑種とする説が有力で、東京染井の植木屋から売り出された、吉野桜です。
2011/05/03