 |
ベニバナボロギク （紅花襤褸菊） Crassocephalum crepidioides |
キク科 ベニバナボロギク属 帰化植物 |
丹沢大倉尾根の植物 12月 !!
|
ベニバナボロギク （紅花襤褸菊） Crassocephalum crepidioides |
キク科 ベニバナボロギク属 帰化植物 |
アフリカ原産の一年草で花序全体が下を向き花冠の先が朱色。
第二次大戦中「南洋春菊」と呼ばれ兵士の食料とした、1950年から帰化植物で
秋の終わりに綿毛をつけた実を飛ばす。羽毛の状態がボロのような様子。山地、空地。
2010/12/19大倉登山口
ヤマヤブソテツ(山藪蘇鉄）
Cyrtomium fortunei var. clivicola オシダ科
ヤブソテツ属
「ヤブソテツとよく似ている羽片が15-30枚多い個体」出会うこともよくありますが
羽片の数は10-15枚対程度と少ないこと、羽片基部に耳状突起があることでわかります。
2010/12/19大倉登山口
イノモトソウ（井の許草）
Pteris multifida
Poir イノモトソウ科 イノモトソウ属
東北地方南部以南の本・四・九・常緑のシダ植物。やや湿った石垣や井戸のそばに生える
2010/12/19大倉登山口
タチツボスミレ（立坪菫）
Violaceae Viola
grypoceras スミレ科スミレ属
人家付近から山地まで見られる。葉柄は長く丸みお帯びてぎざぎざがある。高さ5-15cm
葉は心形1-4cm 花は1.5-2.5cm托葉は披針形で縁はクシの歯状に深く裂ける。花期3-5月
2010/12/19大倉登山口
マユミ（檀）の果実
Euonymus
sieboldianus ニシキギ科 ニシキギ属
高さ 2-4m 結実期10-11月 実直径 0.8-1cm
葉長さ5-10cmサーモンピンク果実に
種子が赤で取り合わせが個性的。雌雄異株の落葉低木高さ山では、10m近くになる。初夏に
淡緑色の小花を多数つけ、角ばった四裂の蒴果を結ぶ。熟せば裂けて 紅い種子をみせる。
2010/12/19大倉登山口
センニンソウ（仙人草）の蒴果
Clematis
terniflora キンポウゲ科センニンソウ属
日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られる。つる植物で葉は3-7枚の羽状複葉
蒴果には白い毛があり「近縁種にボタンヅル小葉は長さ3から6cmの卵形で縁は鋸歯状で先が尖る」
2010/12/19大倉登山口
イロハモミジ（伊呂波紅葉）
Acer palmatum カエデ科 カエデ属
分布＝本州の福島県以西ー四国九州、朝鮮、庭園によく植えられる。
紅葉期10-11月高さ５-１５ｍ 葉４-８cm４-５月目立たない黄緑色の花を咲かす.別名タカオモミジ
2010/12/19大倉登山口
オトメツバキ （乙女椿）雪椿系
Camellia japonica var. decumbens
Otome-tubaki
オトメツバキ （乙女椿）
2010/12/19大倉登山口