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09/11/07 |
高尾山の植物
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小仏・城山・高尾山 |
オオモミジ(大紅葉)
Acer amoenum カエデ科 カエデ属
葉は、掌状に7中裂し、細鋸歯がある。葉柄は、細長く無毛。イロハモミジの変種で葉は
7-10cm温帯から暖帯上部に分布し山地の谷間などによく生える。関東から九州太平洋側に生育
オオモミジ(大紅葉)
09/11/07一丁平付近
イロハモミジ(伊呂波紅葉)
Acer palmatum カエデ科カエデ属
別名タカオモミジ(京都高雄)イロハカエデ、紅葉期10ー11月、 高さ5ー15m
葉4ー7cm4ー5月に目立たない黄緑色の花を咲かす。分布、本州の福島県以西ー四国九州、朝鮮
09/11/07もみじ台付近
マユミ(檀)の果実
Euonymus sieboldianus ニシキギ科 ニシキギ属
高さ2-4m 結実期10-11月 実直径 0.8-1cm 葉長さ5-10cmサーモンピンク果実に
種子が赤で取り合わせが個性的。雌雄異株の落葉低木高さ山では、10m近くになる。初夏に
淡緑色の小花を多数つけて、角ばった四裂の刮ハを結ぶ、熟せば裂けて 紅い種子をみせる。
マユミ(檀)の果実
09/11/07もみじ台付近
ノハラアザミ(野原薊)
Cirsium tanakae キク科アザミ属
草原や荒れ地に普通に見られる多年草です。
頭花は紅紫色枝の先に直立してつき、
総苞は釣鐘型で粘りが少ない花期8-10月生育地荒地、本/中部以北
野原薊
野原薊)とアサギマダラ
09/11/07一丁平ーもみじ台付近
ススキ(薄)
Miscanthus sinensis イネ科ススキ属
萱(かや)、尾花ともいう。野原に生息するごく普通な多年生草本である。高さ1-2m
09/11/07一丁平
ノコンギク(野紺菊)
Aster ageratoides var.
ovatus キク科 シオン属
葉の裏に毛が有りざらざらしている。そう果には冠毛がある。花期8-11月
高さ50-100cm多年草,
花2.5cm平地や山地の林床 草原に自生、分布、本、四、九
09/11/07 城山山頂
シロヨメナ(白嫁菜)
別名(ヤマシロギク・イナカギク)
Aster leiophyllus キク科シオン属
山地の林縁。高さ50-100cm。花期 9-11月、白色の茎の先に枝を分けて咲く
花径2cm、葉は長楕円状披針形、互生多年草舌状花は白山菊より多い。分布 本州ー九州
09/11/07 日影林道
ヤクシソウ(薬師草)
Youngia denticulata キク科 オニタビラコ属
草丈30−120cm花期夏−秋 多年草、葉の基部が茎を抱き切ると白い乳液を出す。
葉の基部は張り出して茎を抱きます。花は1.5cm花が終わると頭花は下向きになります。
09/11/07 小仏登山道
ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)
.Rubus hakonensisi バラ科 キイチゴ属
山地に生えつる状に地をはい小さなとげが有る。常緑小低木、花期9-10月 果期11-1月
冬苺に似るが葉はやや三角形で先端が尖る。果実は8-9mm食べられる、関東以西のやや高地。
ミヤマフユチゴ(深山冬苺)の葉
09/11/07 日影林道の土手