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きままな山登り 48 (関東・甲信越)

シダンゴサン
震旦郷山
08/03/22
シダンゴ山・宮地山   標高758m
標高512m
** 丹沢山塊の前山として通年楽しめる **




「震旦郷山の由来」
箱根明神岳や尊仏山(塔ヶ岳)に仙人がおり、往来して
シダゴン(仏教で修行を積み悟りに達した仙人)がシダンゴ山頂に
居住して仏教を広めたため付けられたと言われいろいろな伝説があります。



シダンゴ山・宮地山地図
シダンゴ山・宮地山地図
シダンゴ山時間と距離


シダンゴ山の花


アクセス情報
東名高速道路大井松田IC→国道246号寄(やどりぎ)入口→710号線→寄自然休養村

寄自然休養村管理センター   TEL 0465-89-2960  神奈川県足柄上郡松田町寄

日   程   08/03/22  自宅出発AM6:00--PM2:00到着
参加 人員  ミッキー・実仁♪2名
宿 泊 地  なし
駐 車 場  寄自然休養村駐車場40台(無料)全舗装
携 帯 品  携帯電話、1日分食料、地図、コンパス、ストック、カメラ雨具
シダンゴ山山頂 標高758mからの景色
シダンゴ山山頂の馬酔木
シダンゴ山山頂から蛭ヶ岳、鍋割山を望む!
シダンゴ山山頂から蛭ヶ岳,鍋割山を望む!
山頂の馬酔木
山頂の馬酔木
シタンゴ山山頂の祠
シタンゴ山山頂の祠
シダンゴ山(震旦郷山)の由来!
シダンゴ山の由来!
山頂の富士右の山はダルマ沢の頭
シダンゴ山山頂からの富士
08/03/22シダンゴ山山頂

 寄(やどりぎ)自然休養村
7:50
「寄自然休養村」
コテージ・バンガロー
バーベキューコーナー
等があります。




自然休養村の駐車場 自然休養村の駐車場
登山者用トイレは
隣接したのグランド
にあります。

大寺橋(メロディー橋) 大寺橋を渡る。
メロディ橋と呼ばれ
欄干を叩いていくと
お馬の親子を演奏が
できるそうです。

右上シタンゴ山です

大寺休憩所 民家の間、標識を見て
舗装道路を登っていく

のどかな「大寺休憩所」
トイレがあります。
茶畑 茶畑が有ります。菫や
垣通等の野草に出会う
鹿猪よけ扉 目の前に扉が現れる
扉を開け登山道に入る
鹿、猪防御用の柵です
必ず閉めましょう。
登山道 本格的登山道です。
山頂付近が開けてきた。 約50分ほど登ります
山頂が開けて見えてきた
馬酔木の若木を松田町
が植えている。

馬酔木は鹿や猪が食害
に強いそうです。
シダンゴ山山頂 9:20
シダンゴ山山頂です
標高758m
肩富士とダルマ沢の頭

山頂の祠 山頂の祠です、今年の
登山の安全を願う----。
山頂のみっきーと実仁♪ 山頂のミッキーと実仁♪
無線交信される人 山頂のテーブルで無線中
の登山者、景色より無線
に熱中。
蛭ヶ岳、鍋割山 蛭ヶ岳はまだ白い
右手前は鍋割山です
宮地山へ 9:30
山頂から宮地山の標識
を急坂を300mくだる。
宮地山、秦野峠分岐 宮地山分岐があります
ここで左に宮地山へ
森林帯の山腹をまく
ように進みます。
送電鉄塔 送電鉄塔の下を通過
すると田代方向と分岐
に出る。
宮地山,ヤドリギ分岐 10:50
宮地山へ軽い登り下り

寄(ヤドリギ)分岐です
右の急斜面を登る。
豆桜(丹沢、富士、箱根に咲く) 豆桜も咲いている
丹沢、富士箱根に
分布します。
宮地山山頂512m 11:10
宮地山山頂512mです。
金網は鹿よけの柵です。
宮地山、田代向分岐 11:30
宮地山を下山開始
樹木と金網に囲まれ
ています。

下山は
田代向と寄方向の
方法があります。

バスの方は田代向へ
寄(ヤドリギ)方向は通行止 「寄」ヤドリギ方向は
「崩落のため通行止」
困った!!
車は「寄」にあります。

登山口、または山頂に
通行止、の標識がほし
かったです。
下山道 11:45
恐る恐る崩落現場を
覗いて見る、谷は浅く
迂回した踏み跡がある
15分で登山口なので
うまく下りました。

お勧めできませんので
シダンゴ山
山頂から引き返しての
下山にして下さい。
宮地山登山口の鉄の扉 眼下の寄の集落が見え
鹿よけの扉を開けて又
しっかり締めて
茶畑を下って行く。

宮地山登山口には
「通行止」
標識がありました。
小さな橋 小さな橋を渡り民家の
抜けて、今朝登った道
に出ました。
大寺橋 中津川に架かる大寺橋
桜が綺麗な並木でした
駐車場まで100mです。

12:05
寄自然休養村到着です。


             登山後記08年03月22日(土)

丹沢の山並みを満喫できる登山、真冬も雪で覆われることは珍しく、いつでも雄大な
景色が楽しめます。春まだ浅いシダンゴ山の野草を楽しみに登りました、楽なコース
ファミリー向けとの事で登りましたが最後が通行止めで、通行止めコースを下山して
しまいました。やはり事前に崩落場所などの、電話確認が必要でした。ファミリーや
遠足などでは、大変な予定変更になるなと、深く反省しています。またこのお山は鹿
猪と住み分けるのがどんなに難しいか、地元の皆様の苦労を感じました。




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Photo by Mickey & Minnie