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高尾山の花/2017/秋2 !!
2017/10/26
センブリ(千振)
Swertia japonica Makino
リンドウ科
センブリ属
草丈5-30 cm、1-3 cmほどの細長い線形の葉で
花期は8-11月白い花冠は深く5裂し紫色の線があり
5枚の萼片は長さは5-11mm、薬草として利用される
センブリ(千振)
コウヤボウキ(高野箒)
Pertya scandens キク科 コウヤボウキ属
10−11月中旬落葉小低木山林の日当の良いところ見られ
高さ60 - 100 cm 茎は細いが硬い、頭状花は筒状花のみ十数個からなり
白い房状、長さ1.5cmほどで、秋に1年目の茎に咲きます。冬葉を落ちます。
コウヤボウキ(高野箒)
コウヤボウキ(高野箒)
ユウガギク (柚香菊)
Kalimeris pinnatifida キク科ヨメナ属
葉は薄く下部の葉は羽状に浅くあるいは深く裂ける
枝先に3cmほどの花をつける、花期 7-10月、近畿以北
花色は薄紫−白 関東嫁菜より一回り小さく枝分かれします
シラヤマギク (白山菊)
Aster scaber キク科シオン属
高さ1-1.5m多年草花期8-10月茎や葉はざらざら毛が生え
卵状心形で長い柄がある葉です、花2cm花びらは少ない。分布、北、本、四、九
カントウヨメナ(関東嫁菜)
Kalimeris pseudoyomena
キク科ヨメナ属
高さ50-60cm。7-10月、淡紫色の頭花を開く( 3cm)
関東や東北地方に見られるヨメナは、関東嫁菜と呼びます
関東嫁菜は果実の冠毛が極めて短い.関東嫁菜の茎に毛がありません
カントウヨメナ(関東嫁菜)と犬蓼
リュノウギク(竜脳菊)
Dendranthema japonicum キク科キク属
花径3cm葉菊の葉に似ている、やや小型。花期10月上旬-11月上旬福島以南の山野に箱根にも多い
ノハラアザミ(野原薊)
Cirsium tanakae キク科アザミ属
草原や荒れ地に普通に見られる多年草です。
頭花は紅紫色で枝の先に直立してつき、花径4cm、総苞は
釣鐘型で粘りが少ない花期8-10月生育地荒地、本/中部以北
ノハラアザミ(野原薊)
ノハラアザミ(野原薊)
アサギマダラ(浅葱斑)と野原薊
Parantica sita チョウ目タテハチョウ科
季節によって長距離(2000K)も移動し集団で海を渡る。小笠原や台湾でも確認されているようです
アズマヤマアザミ(東山薊 )
Cirsium microspicatum Nakai キク科アザミ属
茎葉は長楕円形で先が鋭く尖り、羽状に中裂
ときに深裂、頭花は斜め上向きにつく総苞は円筒形で
長さ15-20o、幅7-10oで、花期 9-11月 草丈150-200cm
ホソエノアザミ(細柄野薊)
Cirsium effusum キク科 アザミ属
山地など80-110cmの多年草頭花は
細い柄
が有って花は小さい総苞は細い筒状
「総苞片が鋭く反り返る」花冠紅紫色、小型の薊です、花期9-10月 (箱根・丹沢)関東・中部
ヤクシソウ(薬師草)
Youngia denticulata (キク科 オニタビラコ属)
草丈30cm-120cm、8月から11月にかけて直径1.5cmほどの黄色い花を付ける。
ヤクシソウ(薬師草)
リンドウ(竜胆)
Gentiana scabra var. buergeri リンドウ科リンドウ属
秋の山を代表する10cm-100cmの多年草、青紫の花は4-5cm茎の先端や葉の脇につく
イロハモミジ(伊呂波紅葉)
Acer palmatum カエデ科カエデ属
別名タカオモミジ 分布=本州の福島県以西ー四国九州、朝鮮、庭園によく植えられる。
紅葉期10ー11月高さ5−15m 葉4ー8cm4ー5月目立たない黄緑色の花を咲かす
ガマズミ(莢ずみ)
Viburnum dilatatum スイカズラ科 ガマズミ属
結実期 9-10月高さ2-4m各地の山地に自生。葉はアジサイに似て小形で対生。枝葉に毛が多い。
夏、花径1mmの白花が多数集まる秋、小豆ほどの紅色の果実を結ぶ。若葉・果実は食用になる。
2017/10/26高尾山―城山
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Photography by Mickey & Minnie