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磐梯山の紅葉と植物...!!


ブナ(橅)
Fagus crenata

ブナ科 ブナ属




落葉高木、落葉広葉樹で、温帯の山地に生え高さ30mになる
花は5月葉と同時、紅葉は秋11月森林を構成する上で重要な木です

ブナの登山道






エゾリンドウ (蝦夷竜胆)
Gentiana triflora var. japonica
リンドウ科リンドウ属
蝦夷竜胆の紅葉
花期8下-10中旬多年の多湿地に生える。茎の上部及び葉の間に
北方に多いため蝦夷の名前、高さ30-80cm竜胆は本種の栽培種です







ヤマハハコ (山母子)
Anaphalis margaritacea var.angustior キク科ヤマハハコ属
30-60cmほど、葉の裏には白色の綿毛が密生しています。
7-9月頃、白い花弁のように見えるの、は総苞片が変化したもの淡黄色は管状花です。


ヤマハハコ (山母子)






オニアザミ(鬼薊)
Cirsium nipponenes  キク科アザミ属
高さ50-100cm 花径約4cm 葉35-65cm 羽状中裂 花期6-9月茎は斜め上向きに
立ち縮毛が多い花は下向きに咲き総苞はねばる。葉は羽状中裂し長い棘がある北
陸/東北の日本海側






ムシカリ(虫狩)の果実
Viburnum furcatum スイカズラ科ガマズミ属 別名(大亀の木)
散房花序を出し、小さな両性花をつけ、直径 3 cmの白く大きな装飾花がつく。実は赤、黒

ムシカリ(虫狩)の紅葉







ナナカマド(七 竈)
Sorbus commixta
 バラ科 ナナカマド属
(落葉高木)高さ7-10m程度になり夏は白い花を咲かせる。葉は枝先に集まって着き
奇数羽状複葉で、紅葉期9-10月果実は球形で秋に葉とともに鮮かに赤く色づき、落葉後も残る。


ナナカマド(七 竈)






ヤマウルシ(山漆 )
Toxicodendron trichocarpum)ウルシ科ウルシ属
落葉低木Rhus trichocarpa Miq.落葉低木で、高さ3-8mほどになります。
樹皮は灰白色で、縦に褐色の筋が入り雌雄異株,1300m地点で美しく紅葉していました。







ミネカエデ(峰楓)
Acer tschonoskii カエデ科カエデ属
樹高 2-8m 亜高山、高山帯、葉は5-9cm
落葉小高木で林縁の日当たりのよい場所に多い。葉は秋に黄色に色づく近縁種にコミネカエデ(赤)


ミネカエデ(峰楓)






カラコギカエデ(鹿子木楓)
Acer ginnala カエデ科カエデ属
葉が3つに分かれ葉の裏も緑色、木の肌が鹿ノ子模様になることからこの名がついた


カラコギカエデ(鹿子木楓)






ミヤマハンノキ(深山榛木)
Alnus maximowiczii カバノキ科ハンノキ属
深山・高山に生え下部から枝別れする。高さ5-6m、時には15mにもなる、樹皮は灰褐色
葉は互生し長さ5-10cm広卵型または楕円形、葉脈が8-12対、花序は黄褐色で長さ5-6cm
果穂は1-1.5cmの広楕円形、堅実は両側に広い翼がある。本州(大山)ー北海道に分布(果穂)







ミヤマキンバイ (深山金梅)の草紅葉
Potentilla matsumurae バラ科 キジムシロ属
ハイマツが切れて日当りのよくなった場所に群生していた。
高山の礫地や草地、多年草高さ10-20cm茎は上部で枝分かれして先端に
花径2cmほどの黄色い花を、数個つける。花期7-8月 分布 北・本州中部以北







ウスユキソウ(薄雪草)
Leontopodium japonicum キク科ウスユキソウ属
変種にミネウスユキソウ、花期7-8月、小さな花が集まった頭花とその下に苞葉広がる







草紅葉
磐梯山山頂付近10月5日の草紅葉


2017/10/05磐梯山



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Photography by Mickey & Minnie