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金時山の花と野草/2017/夏 !!





2017/07/03
シモツケ(下 野)
Spiraea japonica

バラ科 シモツケ属

日当りのいい草地や礫地に生え、高さ0.2-1m
葉は1-8cm披針形、卵型また広卵型で先は尖る。
直径3-6mmの花を多数開く、花色は濃紅色、淡紅色、白、花弁は5個


シモツケ(下 野)





ヤマボウシ(山法師)
Benthamidia japonicaはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木





ヤマジサイ(山紫陽花)
Hydrangea macrophylla  Sea .acuminata ユキノシタ科アジサイ属 







コアジサイ(小紫陽花)
Hydrangea hirta  アジサイ科アジサイ属
落葉低木で樹高は1-1.5mになる。 葉に長さ1.2-4cmになり葉柄がある。
葉には大きな鋸歯がある。花色は淡水色で装飾花はありません。清楚で美しい「日本固有種」


コアジサイ(小紫陽花)





ミヤマカラマツ(深山唐松)
Thalictrum filamentosum var. tenurum キンポウゲ科 カラマツソウ属







フタリシズカ (二人静 )
Chloranthus serratus センリョウ科センリョウ属
山地の林下に生える多年草茎は30cm葉は4枚、縁に細かい鋸歯がある。
葉の長さ8-16cm茎の先に数個の花穂を出し小さな白い花をつける。花期 4-6月分布(北-九)







カナウツギ(金空木)
Stephanandra tanakae バラ科コゴメウツギ属


カナウツギ(金空木)蕾の先が尖る。






ミヤマイボタ(深山水蝋)
Ligustrum tschonoskii モクセイ科イボタノキ属
花期6-7月葉は薄くてつやがなく卵状長楕円形、花は枝先に総状の白色の
花序を出す。花の先端は4つに分かれ、筒部が裂片よりも長い。樹高1-3mになる。北・本・四・九






 バライチゴ (薔薇苺)
Rubus illecebrosus Focke.キイチゴ属(別名)深山苺
花期 6-7月 花径4p花後赤い実をつける味は生食に向かない 樹高20-50p
山地の日当たりの良い場所、葉や花茎に棘がある。日本固有種 本州/関東地方以西、四、九






オカトラノオ (岡虎の尾)
Lysimachia clethroides サクラソウ科オカトラノオ属
野や山丘陵、日当たりの良いところ多い花穂が虎の尾のようです。
茎は60-100cm花穂の軸に白い毛がある。花穂10-20cm一方にかたよって白花を多数つける。






ナワシロイチゴ(苗代苺)
Rubus parvifolius バラ科キイチゴ属
落葉小低木、葉は3出複葉で互生し、小葉は卵形で円頭、縁に不規則な鋸歯がある
枝先や葉腋から集散花序をつけ赤紫色の花を上向きにつける、果実は赤熟し食べられる






ヤマオダマキ(山苧環)
Aquilegia buergeriana キンポウゲ科 オダマキ属
深山の林の縁や道端に生える高さ30-50cmになり。
花はしばしば紫褐色を帯びる。花径3-3.5cmあり茎の先につく、本州ー九州の草原







ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
Campanula punctata var.hondoensis  キキョウ科ホタルブクロ属
 茎は高さは25cmほど、葉は互生し、長卵形で長さ3-4cm、萼片の付け根がもりあがる
「ホタルブクロ」で見られるがく片の間の付属物が無いことで見分けられる、花3cm の巾1.8cm







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Photography by Mickey & Minnie