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高尾山麓/陣馬山の野草/2017!!








ヤマツツジ(山躑躅)
Rhododendoron kaempferi   

ツツジ科ツツジ属

 
高さ1-4mと葉は互生楕円形でやや薄い4-6月に先端に朱赤色の又は赤色、紅紫の花が
2-3輪咲く雄蕊5個白色の花を(白山躑躅)f.albumと言う花冠は4-5cm 北、本、四、九


ヤマツツジ(山躑躅)






ツリバナ(吊 花)
Euonymus oxyphyllus ニシキギ科ニシキギ属
山地に生育、落葉低木、葉は対生し、5−6 月頃に葉腋から長さ 6 -15 cmの花柄を出し
直径 6-7 mmの淡緑色の 5 弁花を開きます。さく果は熟し 5 裂朱赤色の仮種皮に包まれた種子が覗く







コゴメウツギ(小米空木)
Stephanandra incisa バラ科コゴメウツギ属
山地に普通に生える、葉は三角形状広卵形で長さ2-6cm
円錐状または散房状の花序に直径4-5mmの白い花をつける。北−九







ツクバネウツギ(衝羽根空木)
Ab
elia spathulata スイカズラ科ツクバネウツギ属
日当たりのいい山地に生える、樹高は約2m、花期4-6月花柄を出し、
5個の同じ長さの萼片、2花を付ける。花冠は二唇状の鐘状漏斗形で、白色、黄白色、ときに黄色







ミツバウツギ(三葉空木)
Staphylea bumalda ミツバウツギ科ミツバウツギ属
若葉はゆでて山菜として食用にされる。葉は三出複葉で対生。
花は5−6月に枝先に円錐花序に咲く。完全に開かない花弁は5枚です。果実は偏平で先の尖っる。







チゴユリ(稚児百合)
Disporum smilacinum Disporum ユリ科チゴユリ属
林内に生え、春4月頃、かすかに緑がかった白い6 弁花が咲き
その並ぶ姿を稚児行列に見立てたことからの命名・ 花は垂れ気味。 黒い実ができる






ジュウニヒトエ(十二単)
Ajuga nipponensis シソ科キランソウ属
花が重なって咲くため、十二単に見立てる林などに咲く多年草
高さ10−25cm、全体白い毛でおおわれる。花は先に何段も輪生し
4−8cmの穂状につき下から咲き上がる、花冠は9mmの唇形、花期4−5月 分布 本−四









ホウチャクソウ(宝鐸草)
 Disporum sessile
5 月中旬に山麓の林の中に群生していました。
宝鐸というのは、お寺の建物の軒先に下がっている大型の風鈴のことです。






ヒトリシズカ(一人静)
Chloranthus japonicus  
別名ヨシノシズカ
「静」は静御前のことで、花穂が 1 本であることから一人静という






ニョイスミレ(如意菫)
Viola verecunda  スミレ科スミレ属
 湿り気のある場所に生えるの多年草。 高さは10-20cmほど。
花は1cm 別名(坪菫)花期 4-6月  生育地 山野の湿地  分布 北・本・四・九






シロバナタチツボスミレ(白花立坪菫)
Viola grypoceras f.albflora スミレ科スミレ属





マルバスミレ(丸葉菫)
Viola keiske スミレ科スミレ属
 葉は卵円形長さ2-4cm 花は1.5cm-2.5cm側弁に毛がない毛のある花を毛丸葉菫と言う。






スミレ (菫)
Viola mandshurica スミレ科スミレ属
日当たりのよい所に咲く多年草葉は長楕円披針形ふちに鋸歯がある
葉柄は3-15cm花は濃い紫色花径1-2.5cm距の長さ5-7mm花期4-5月






ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
Corydalis pallida var. tenuis ケシ科キケマン属
葉はしばしば茶褐色になる数回羽状に深く裂ける
草丈20-50cm 春先淡黄色の約2cmの花を多数つける。さく果は線形で長さ2ー3cm、 本(近以北)


ミヤマキケマン(深山黄華鬘) さく果はさや形





クサイチゴ(草 苺 )
Rubus hirsutus バラ科キイチゴ属
葉に粗毛が密生する。花は4cmほど、地下茎を横に這わせる。赤い苺をつける。


2017/05/12高尾山麓、陣馬山(東京都)




ホオジロ (頬白)
Emberiza cioides スズメ目ホオジロ科ホオジロ属


景信山付近





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Photography by Mickey & Minnie