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高尾山麓/10月の花/2016-3!!





16/09/25-10/07
シラヤマギク (白山菊)

Aster scaber
キク科 シオン属



高さ1-1.5m多年草花期8-10月茎や葉はざらざら毛が生え、花2cm
下葉は、卵状心形(幅広で大きい)で長い柄があり花びらは少ない。分布、北、本、四、九







ユウガギク (柚香菊)
Kalimeris pinnatifida キク科ヨメナ属
葉は薄く下部の葉は羽状に浅くあるいは深く裂ける、枝先に3cmほどの花をつける、
花期 7-10月、近畿以北で、花色は薄紫−白 関東嫁菜より一回り小さく枝分かれします







シラネセンキュウ (白根川笈) 
Angelica polymorpha セリ科シシウド属
草丈80-120cm、直立、山地の日陰、林縁、渓流沿いなどに生育する本、四、九に分布する。


蕾の様子

白根川笈の葉






イヌショウマ(犬升麻)
Cimicifuga biternata キンポウゲ科サラシナショウマ属
多年草、日本固有種、やや湿った樹林帯。分布 関東−近畿







アキカラマツ(秋唐松)
Thalictrum minus var.hypoleucum キンポウゲ科カラマツソウ属







マツカゼソウ(松風草)
Boenninghausenia albiflora var. japonica ミカン科マツカゼソウ属







ノダケ(野竹)
Angelica decursiva セリ科 シシウド属
根は太く束状、茎は暗紫色ぽく、直立上部は分枝し
草丈80-150cm葉は互生花期9-11月、花は暗赤色の複散形花序


ノダケ(野竹)






シモバシラ(霜柱)
 
Keiskea japonica シソ科シモバシラ属
山地木陰に生える40-70cmの多年草、花期 9月ごろ
白色小型の唇型の花をつけて、冬茎の霜柱のような結晶が出来る







ツリフネソウ(釣船草)ピンク
Impatiens textorii  ツリフネソウ科ツリフネソウ属
細い枝の先に花が吊り下がる、一年生草本植物である。 ムラサキツリフネ(紫釣船)とも呼ばれる。


ツリフネソウ(釣船草)






ノハラアザミ(野原薊)
Cirsium tanakae キク科アザミ属 
草原や荒れ地に普通に見られる多年草です。頭花は紅紫色で枝の先に直立してつき
花径4cm、総苞は釣鐘型で粘りが少ない。根生葉は幅広で大きい、花期8-10月、本/中部以北


ノハラアザミ(野原薊)の葉






アズマヤマアザミ(東山薊 )
Cirsium microspicatum Nakai キク科アザミ属
茎葉は長楕円形で先が鋭く尖り、羽状に中裂ときに深裂、
頭花は斜め上向きにつく総苞は円筒形で長さ15-20o、幅7-10oで、花期 9-11月 草丈150-200cm







ナンテンハギ(南天萩)
 Vicia unijuga マメ科 ソラマメ属
高さ50-90cm 葉は2枚の小葉の複葉短い葉柄があり互生して縁は全縁
葉の脇から、長さ2-4cmの総状花序を出し蝶形花を多数つける。花期6-10月北−九







コシオガマ(小塩竈)
Phtheirospermum japonicum
ハマウツボ科 コシオガマ属
日当たりのよい山野草原や林縁に生え他の植物の根に寄生する
半寄生植物です葉は対生し、葉脇に淡紅紫色の花を1個づつ付ける







セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)
Plectranthus effusus シソ科ヤマハッカ属

関屋の秋丁字と呼んだのだそうです。関東と中部に分布。






ナギナタコウジュ(長刀香需) 
Elsholtzia ciliata シソ科 ナギナタコウジュ属
 花期10-11月山地に生える、高さ30-60cmの1年草
葉は対生し枝先に花穂を出し、淡紅紫色の小さな花をつける







ヤマハッカ(山薄荷)
Plectranthus inflexus シソ科 ヤマハッカ属
 高さ0.4-1mの多年草。茎は四角形で、稜には下向きの毛がある、葉は対生し
長さ3-6cmほどの広卵形で粗い鋸歯があり葉柄には翼がある。花期は9-10月で北・九







シュウカイドウ(秋海棠)
Begonia grandis シュウカイドウ科シュウカイドウ属
多年生草本球根植物 雌雄同株異花で
草丈50-70cm 草丈50-70cm 花期 8-10月
半日陰を好む暗い樹林帯の川沿いに群生し自然の秋海棠の静かな美しさに感動しました。







ヤクシソウ(薬師草)
Youngia denticulata キク科 オニタビラコ属
 草丈30cm-120cm、8月から11月にかけて直径1.5cmほどの黄色い花を付ける。







ツリガネニンジン(釣鐘人参)
Adenophora triphylla var. japonica キキョウ科ツリガネニンジン属
高さは30-100cm葉は茎に3枚から5枚輪生し、厚みがありつやがない
花期は8-10月ごろ、淡紫色の下を向いた鐘形の花、雌しべは花か出る。可憐な花の咲き方です。







クサボタン(草牡丹) の果実
Clematis stans キンポウゲ科センニンソウ属
長さ1-2cmの淡紫青色の釣鐘状の花を多数下向きにつける。秋に果実は白い羽毛をつけた風車状







アサギマダラ(浅葱斑)と野原薊
Parantica sita チョウ目タテハチョウ科
季節によって長距離(2000K)も移動し集団で海を渡る。小笠原や台湾でも確認されているようです


2016/09-10/07東京都八王子市





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Photography by Mickey & Minnie