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四季散歩 NO2(神奈川県)
Kanagawa Japan
2020/04/03
2020/水芭蕉咲く神奈川箱根の春!!
[神奈川県
]
箱根湿性花園の風景と箱根の山
マメザクラ(豆 桜)
Prunus incisaバラ科 サクラ属
豆桜は富士山の箱根の山地帯から亜高山帯に分布し(山梨県では富士桜とよばれる。)
樹高は2m程と低く、花も小さくうつむいて咲く姿が可憐です。萼片は紅褐色花色、白色、淡紅色
マメザクラ(豆 桜)
ミズバショウ(水芭蕉)
Lysichiton camtschatcenseサトイモ科 ミズバショウ属
湿地帯に分布、純白の仏炎苞と呼ばれる苞を開き、これが花にみえる
仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序です、葉は花の後に出る。
ミズバショウ(水芭蕉)
ミズバショウ(水芭蕉)
ショウジョウバカマ(猩々袴)
Heloniopsis orientalis ユリ科ショウジョウバカマ属
多年草でやや湿った場所や渓流沿いに生える。花の色は淡紅色から濃い紅色など変化が多い
分布が広く人里から高山帯の高層湿原まで生えている。葉を袴に見立てている。北海道-九州
ショウジョウバカマ(猩々袴)
ショウジョウバカマ(猩々袴)
カタクリ (片栗)(日本片栗)
Erythronium japonicumユリ科カ タクリ属
山野に自生する多年草で赤紫、白、黄(外来)などがあり。染井吉野の開花宣言と同時に花を開きます。
春を告げる野草です、くるっと反り返る五枚の花弁が特徴です。下鱗茎から上質の澱粉ががとれます。
カタクリ (片栗)(日本片栗)
カタクリ (片栗)(日本片栗)
カタクリ (片栗)(日本片栗)
リュウキンカ(立金花)
Caltha palustris var. nipponica キンポウゲ科リュウキンカ属
茎が立ち上がり流れに沿って群生する黄金色の花、水芭蕉の咲くころ一緒に湿原を彩る。本-九山地
イワウチワ(岩団扇)
Shortia uniflora var. orbicularis イワウメ科イワウチワ属
葉の基部は円形-くさび形、花弁は 5 枚で先がギザギザに裂けています。
花色は淡紅色で花期4-5月、低山帯-亜高山の湿ゅた樹林内に生育し、東北以北ー 近畿
イワウチワ(岩団扇)
シラネアオイ (白根葵)
Glaucidium palmatum 一属一種日本固有種
シラネアオイ科シラネアオイ属
花期6-7月茎の上部に 2枚の葉が互生してつきます。葉は大きく掌状です裂片の先端はとがる。
淡紅紫色の花は直径 7cm程、ピンクの萼片は花弁ではありません、多数の雄蕊と2個の雌蕊を抱く。
アズマシロカネソウ (東白金草)
Dichocarpum nipponicum キンポウゲ科シロカネソウ属
山地の沢沿いや湿った場所に生える、草丈は10-25cm花径7mm-1cmほどの小さな花
花は完全には開きません。関東地方には分布しません。秋田県~福井県にかけての日本海側に分布。
ヤマシャクヤクく (山芍薬)
Paeonia japonica キンポウゲ科 ボタン属
草丈は30cm-40cm花径4-5cm花期4-5月山地の林下でひっそりと咲く。
花は白でピンク色の花は 紅花山芍薬と呼ぶ林床に咲き、分布 関東以西・四・九
オサバグサ(筬葉草)
Pteridophyllum racemosum ケシ科オサバグサ属
花期、6月上旬-7月上旬草丈15-20㎝亜高山の林内、針葉樹林帯、葉がくし形です。八ヶ岳樹林帯で見ました。
ミスミソウ(三角草)
Hepatica nobilis) キンポウゲ科ミスミソウ属
葉は常緑で三角形に近く三つに分かれている。花色白、ピンク、紫等
ミスミソウ(三角草)
タイリントキソウ(大輪朱鷺草)
Pleione Formosana ラン科プレイオネ属
暖地性の多年草です。3-5月ころに花の見ごろを迎えます。 自生地は、台湾および中国南部の 山地
タイリントキソウ(大輪朱鷺草)
2020/04/03箱根湿性花園の春の花々
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Photography by Mickey & Minnie