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2024/07/23

「八方尾根のいろいろな花.2024.」

[長野県 ] 

車百合・下野草・深山飯子菜・唐糸草・高嶺 撫子・雪割草・深山東菊・山蛍袋・吾亦紅・八方高嶺千振・八方薄雪草・金光花
日光黄萓・黄花河原松葉・鬼 薊・深山当帰・深山茴香・花乳茸刺・山吹升麻・雲間耳菜草・岩下野・高嶺松虫草・立山靫草



クルマユリ(車百合)
Lilium medeoloides ユリ科 ユリ属
茎の中ほどに6-10枚の車輪状の葉が付くのでこの名がある
亜高山から高山帯に生育、花柄は上向きで、斜下向きに数個の花をつける
花期は7-8月、草丈30-100cm 花被片は朱赤色で、内に濃紅色の斑点がある。


クルマユリ(車百合)



シモツケソウ(下野草)
Filipendula multijuga バラ科シモツケソウ属 
別名(草下野)湿った草原から、湿原の周辺などに生育する。
6月後半-8月にかけて美しい淡紅色の花をレースのように咲かせる。
小葉は5裂し鋭く尖り縁に不揃いの鋸歯がある。草丈は1m関東地方以西の・四・九




ミヤマママコナ(深山飯子菜)
Melampyrum laxum ゴマノハグサ科 ママコナ属
山林に生える半寄生の一年草、茎は高さ20ー50cmで分枝する
紅紫色の花、花冠は長さ1.6-1.8cmで喉部は苞葉は歯牙がない




カライトソウ(唐糸草)
Sanguisorba hakusanesis バラ科ワレモコウ属
高さ40-80cm 花序3-10cm 葉4-6cm長楕円形 八方池までの登山道 
花期7-8月、花は上から咲き、垂れ下がって来る唐の時代の帽子に付いた房に例えた和名




タカネナデシコ(高嶺撫子)
Dianthus superbus var. speciosus ナデシコ科 ナデシコ属
高さ15-40cm花径約3cm 花の割りに茎が細い先に1-3個の花を付ける。
葉も細く幅2-5mm7-8月鉱山帯岩場や岩礫地に生える 大きな葉は唐糸草の葉




ユキワリソウ(雪割草)
Primula modestaサクラソウ科サクラソウ属
高さは5-15cm、花径1㎝葉はへら形で、表面は緑色でしわが多い
第2ケルン下に大群落をなす。花は3から10個の淡い紅紫色の合弁花。花期は6-8月




ミヤマアズマギク(深山東菊)
 Erigeron thunbergii subsp. glabratusキク科 ムカシヨモギ属
高さ5-15cm 花径約5cm 葉1-4cm、倒披針形 花期7-8月 東菊の高山形で
全体に白い軟毛が有る花は淡紅紫色で茎の先に1個つける。稜線沿いに多く見られる 。




ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
Campanula punctata var.hondoensis  キキョウ科ホタルブクロ属
 茎は高さは25cm、葉は互生し、長卵形で長さ3-4cm。萼片の付け根がもりあがる
「ホタルブクロ」で見られるがく片の間の付属物が無いことで見分けられる。花3cm




ワレモコウ(吾亦紅)
Sanguisorba officinalis バラ科・ワレモコウ属の
日当たりのよい草原などに生える1メートル以下の草で、
秋に枝分かれした先に穂をつけたような赤褐色の花をつける。第二ケルン付近




ハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)
Swertia tetrapetala var. happoensisリンドウ科 センブリ属
高さ10-30cm 花径1cm青紫で斑点が見える茎の先に
数個の花をつける。多数の蕾は先が尖る、小さく見落としそうな「八方尾根特殊植物」




ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)
Leontopodium japonicum f. happoense キク科 ウスユキソウ属
草丈10㎝-15㎝程度の多年草、頭花は茎の先に多数つき柄はほとんど無い
ミネウスユキソウの変種、葉が斜め上を向くのが特徴、遠見尾根にもある。




ニッコウキスゲ(日光黄萓)
 Hemerocallis middendorffii var. esculenta ユリ科キスゲ属
花期:夏 近種のキスゲ(黄萓)はユウスゲ(夕萓)ともいわれ、
花の色が黄色く、日光地方に多いため名つけられる。別名.ゼンテイカ(禅庭花)




キンコウカ (金光花)
Narthecium asiaticum ユリ科 キンコウカ属
花茎の高さ 20-40cmくらいになる。葉は根生し形はアヤメのような剣状線形。
花期 7-8月で花茎の上に花被片6枚の星型の黄色い花を総状につけ下方から開花する。




キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)
 Galium verum var.asiaticum アカネ科ヤエムグラ属 
高さ10-30cm花径4mm葉2-3cm線形花期7-8月花は淡黄色茎の先や葉腋に2-5個
葉に細い毛がある。全体が淡い色をしている。花の白いものをカワラマツバという。




オニアザミ(鬼薊)
Cirsium nipponenes  キク科アザミ属
高さ50-100cm 花径約4cm 葉35-65cm 羽状中裂 花期6-9月茎は斜め上向き
花は下向きに咲き総苞はねばる。葉は羽状中裂し長い棘がある北陸/東北の日本海側




ミヤマトウキ(深山当帰) 
Angelica auctiloba ver.iwatensis セリ科シシウド属
花期7-8月 礫地に生える多年草、葉をもむとセロリのような
香気がある。ほかの種と識別する光沢ある葉と裂片の幅が比較的広く細くない。
光沢のある葉と裂片の幅が比較的広くあまり細かくない2-3回3出複葉が目安になる。


ミヤマトウキ(深山当帰)



ミヤマウイキョウ(深山茴香)
Tilingia tachiroel  セリ科シラネニンジン属
花期7月中-8月下旬 高さは10-30cmになる。
セリ科の中でも最も細い糸状の葉がこんもりとした特徴がある
花は5弁花で、花弁は内側に曲がる。複散形花序の下にある総苞片は線形で0-6個


ミヤマウイキョウ(深山茴香)



ハナチダケサシ(花乳茸刺)
Astilbe thunbergii var. formosa ユキノシタ科チダケサシ
葉は複葉、3回3出で先が尖る、花序の枝に毛が密生する
花期7-8月色白で日当たりのよい草地でも目にすることが多い。
草原

ハナチダケサシ(花乳茸刺)

ハナチダケサシ(花乳茸刺)



ヤマブキショウマ(山吹升麻)
Aruncus dioicus var. kamtschaticus Aruncus  バラ科 ヤマブキショウマ属
高さ30-100cm 花の長さ3-8cm。黄白色ー白色。葉は2-8cm広披針形
葉の形が山吹に似ている 花期 6-8月 山地帯 高山帯の 林縁や草地にはえている




クモマミミナグサ(雲間耳菜草)
Cerastium schizopetalum var. bifidum ナデシコ科 ミミナグサ属
草丈5-20㎝花径1.2㎝葉は0.5-2㎝ 7-8月 
花弁は5枚で2つに切れ込むだけでミヤマミミナグサと違って、多数に裂けることがない。
北アルプスの北部に限って分布する。ミヤマミミナグサと同じように高山の礫地に生える。


クモマミミナグサ(雲間耳菜草)



イワシモツケ(岩下野)
Spiraea nipponica バラ科シモツケ属
日当たりの良い山地の岩場に生える落葉低木です。高さ30-70cm 花径7mm
葉は1-3cm花期6-7月枝の先に5弁の花を散房状多数つける八方尾根に多い。




タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
Scabiosa japonica var. alpina マツムシソウ科マツムシソウ属
高さ20-30cm 花径3-5cm 花期7-8月母種より丈が低く濃い色の大き目の花が咲く。




タテヤマウツボグサ(立山靫草)
Prunella prunelliformis LABIATAE  シソ科ウツボグサ属
高さ20-40cm花長約5mm葉3-6cm卵型 花期7-8月 葉が十字、花に毛がある。
花形が、靫(うつぼ、矢を納め、腰や背につける細長い筒)に似ることから付いた和名。


2024/07/27 長野県北安曇郡白馬村八方尾根で撮影
参考文書 八方尾根花の旅・山渓カラー名鑑日本の野草他




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