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小田代ヶ原の花々!!
2020/08/20
ホザキシモツケ(穂咲下野) 別名 アカヌマシモツケ
Spiraea salicifolia
バラ科
シモツケ属
日当たりの良い山地の湿原に生え地下茎を伸ばして殖え
群生することが多い。草丈1--1.5m枝先に6-15cmの花序を出す
小さな花を多数つけ、花期は7月/8月中旬 小田代ヶ原・戦場ヶ原
ホザキシモツケ(穂咲下野)
男体山と小田代ヶ原の穂咲下野
ニッコウアザミ(日光薊)
Cirsium tanakae var. nikkoense
キク科アザミ属
野原薊の変種で野原薊は花の総苞の部分が粘るが
日光薊は粘らない、草丈50cm--100cm 花期7月中旬-9月上旬
ニッコウアザミ(日光薊)
ニッコウアザミ(日光薊)
2020/08/20小田代ヶ原
ハンゴンソウ(反魂草)
Senecio cannabifoliusキク科キオン属
茎の高さは2mほどになり、葉は葉柄をもち、茎に互生する。
花期は8-9月茎の上部に径2cmほどの黄色い頭花を散房状につける。
ハンゴンソウ(反魂草)
カセンソウ(歌仙草)
Inula salicina var. asiatica キク科オグルマ属
日当たりのよい湿地草丈30-60cm全体に短毛が生える。花は黄色で3.5-4cm
葉は長さ5-8cm、葉裏は葉脈が盛り上がって目立ちます。花期8月上旬-下旬 小田代ヶ原
シロヨメナ(白嫁菜)
別名(ヤマシロギク・イナカギク)
Aster leiophyllus キク科シオン属
高さ50-100cm。花期 9-11月、白色の茎の先に枝を分けて咲く
花径2cm、葉は長楕円状披針形、互生多年草舌状花は白山菊より多い
天人草(テンニンソウ)
Leucosceptrum japonicumシソ科テンニンソウ属
山地に生え、高さ約80cm葉は対生し広披針形。秋茎頂に穂状花序を立て、淡黄色の小花を密につける。
ヒヨドリバナ(鵯花)
Eupatorium makinoi キク科ヒヨドリバナ属
日本各地の林道の脇、草原や渓流沿いなどの日当たりの良い場所に自生する。
カリガネソウ(雁草)
Caryopteris divaricateクマツズラ科カリガネソウ属
草丈1m、花は紫色で可愛らしい。4本のおしべがカリガネのように出ている。花期8月-9月
カリガネソウ(雁草)
キツリフネ(黄吊船)
Impatiens noli-tangere ツリフネソウ科ツリフネソウ属
分布日本・東アジア・シベリア・北アメリカ・ヨーロッパ
花期6-10月 草丈50-80cm花径2.7cm位山地・林・林縁や湿地 蔓さきは巻かずに下がる。
コオニユリ(小鬼百合)別名スゲユリ(萓百合)
Lilium leichtlinii var. tigrinum ユリ科 ユリ属
ユリ科の多年草。山地の草地に生える。直径10cmほどの朱赤色の花を咲かせる。
「鬼百合」に似て小さいので名付けられた。「鬼百合」とは違ってムカゴがつきません。大江湿原に群生
ハクサンフウロ(白山風露)別名(赤沼フウロ)
Geranium yesoense var. nipponicum フウロソウ科 フウロソウ属
花期7-8月高山の日当たりのよい湿った草原に群生、高さは15-50cm花は直径3cm
葉は4-8cm花色は白に近いもの-濃いピンクまであります。気品と可愛らしさを持ち高山を美しく彩る
2020/08/20小田代ヶ原
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Photography by Mickey & Minnie