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日光黄萓咲く尾瀬ヶ原の花と生き物...!!
2019/07/21
ニッコウキスゲ(日光黄萓)
Hemerocallis middendorffii var. esculenta
ユリ科
キスゲ属
別名:ゼンテイカ(禅庭花)
花期:夏 近種のキスゲ(黄萓)はユウスゲ(夕萓)ともいわれ、花の色が黄色く、
葉は萓笠を作るカサスゲ(笠萓)に似ているからとか。日光地方に多いため名つけられる。
ニッコウキスゲとアキアカネ(秋茜)美しいショット Sympetrum frequens トンボ科アカネ属
ニッコウキスゲ(日光黄萓)
ニッコウキスゲ(日光黄萓)
ニッコウキスゲ(日光黄萓)
ヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲)英名 Arctic Iris
Iris setosa アヤメ科アヤメ属
湿地に生え尾瀬では山の鼻、尾瀬ヶ原、尾瀬沼周辺に咲く
花の大きさ8cm草丈40-80cm葉が扇状に広がる、6-7月開花
至仏山とヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲)の群生
カキツバタ(杜 若)(英)Japanese iris
アヤメ科アヤメ属Iris laevigata
湿地に群生し6-7月に紫色の花を付けアヤメより遅く咲き花に筋がある。山の鼻 尾瀬ヶ原
ノアザミ(野 薊)
Cirsium japonicum キク科アザミ属
60種以上ある日本の薊の代表で総ほうが粘る事がある
高さは0.5-1m 葉は羽状に中裂し先に棘がある、縁にも棘がある。
ノアザミ(野 薊)
オオウバユリ(大姥百合)
Cardiocrinum cordatum var.glehnii ユリ科ユリ属
7ー8月 深山に山地に咲き。草丈は150cm
緑白色の10-15cmの花が、20個近く重なって咲き見事である。
ミヤマカラマツ(深山唐松)
キンポウゲ科 カラマツソウ属
Thalictrum filamentosum var. tenurum
花期7-8月根元のはは普通1個複葉で長い柄があり小葉は長さ1.5-8cm
托葉は明らかでない花は白色又は薄紫色径約8mm分布 北、本、四、九
機嫌よく囀るホオアカ!!
ホオアカ(頬赤)
Emberiza fucataスズメ目ホオジロ科ホオジロ属尾瀬ヶ原湿原
ホオアカ(頬赤)
ホアカレ(頬赤)
ワタスゲ(綿 菅)
Eriophorum vaginatum L. カヤツリグサ科ワタスゲ属
別名スズメノケヤリ花期5-6月 花の色白色葯は黄色小穂の長さ1.5cm草丈30-40cm
白色の綿毛日当たりのよい湿地に群生、北海道本州中部以北に分布、花後のは球形の綿毛に変る
ワタスゲ(綿 菅)
尾瀬ヶ原
オニノヤガラ(鬼の矢柄)
Gastrodia elata ラン科オニノヤガラ属
腐生植物、茎は直立し、帯黄褐色で
高さは40-100cmになり花期は6-7月で、黄褐色の花を茎の先端に20-50個総状につける
ギョウジャニンニク(行者葫) の花
Allium victorialis subsp. platyphyllum ヒガンバナ科ネギ属
北海道や近畿以北の亜高山地帯の針葉樹林、混合樹林帯の水湿地群生、尾瀬ヶ原
トキソウ(朱鷺草)
Pogonia japonica ラン科トキソウ属
日当たり良い湿地に生える、草丈20-30cm葉は一枚葉身は長さ15-10cm
花は淡紅色で花茎の先端につく。 花の下にある小さな葉のようには苞葉。
トキソウ(朱鷺草)
トキソウ(朱鷺草)
サワラン(沢蘭)
Eleorchis japonica ラン科サワラン属
高さは20-30cm、葉は線状披針形で直立し長さ6-15cm、幅4-8mm
花期は7月で、紅紫色の花を茎の先に1個横向きにつける、あまり開かない!!尾瀬ヶ原
キンコウカ(金光花)
Narthecium asiaticum ユリ科キンコウカ属
花茎の高さ 20-40cmくらいになる。葉は根生し、形はアヤメのような剣状線形。
花期 7-8月で、花茎の上に花被片6枚の星型の黄色い花を総状につけ、下方から開花
オゼノサワトンボ(尾瀬の沢蜻蛉)
Habenaria linearifolia var. brachycentra
日当たりのよい湿原に生えます尾瀬ヶ原に見られます。
北海道、千島、国後に分布。花期7-8月草丈30-40cm距は1.5cm
ナガバノモウセンゴケ(長葉毛氈苔)
Drosera anglicaモウセンゴケ科 モウセンゴケ属
花期7-8月湿原に生える食虫植物です。へら状の葉に繊毛が生える
オゼタイゲキ(尾瀬大戟)
Euphorbia togakusensis var. ozenseトウダイグサ科 トウダイグサ属
草丈40-50cmの多年草。葉は狭長披針形で長さ5-7cm、先はやや尖る。
花序の下部の苞葉があざやかな黄色で、遠くから見ると花弁に見える。花期7-8月
ズダヤクシュ(喘息薬種)
Tiarella polyphylla ユキノシタ科 ズダヤクシュ属
亜高山帯、深山の森林内
高さ10cmから25cm、花期は6月から8月で、花茎の上部に
白色の5裂した花びらのような萼を斜め下向きに多数つける
ヒツジグサ(未草)
Nymphaea tetragona Georgi スイレン科スイレン属
地下茎から茎を伸ばし、水面に葉(10cm)と花を1つ浮かべる。花の大きさは5cm
萼片が4枚、花弁が10枚ほどの白い花を咲かせる。花期は7-8月 未の刻(午後2時)頃に花を咲かせる
ヤマオダマキ(山苧環)
Aquilegia buergeriana キンポウゲ科オダマキ属
尾瀬沼周辺や、山の鼻で見られる。花は淡黄色で褐紫色で花期 6-8月
ヤグルマソウ(矢車草)
Rodgersia podophylla)ユキノシタ科ヤグルマソウ属
葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、葉柄は50cmに達する
小葉は倒卵形で先端が3-5浅裂する。高さは1m、短い葉柄を
もった茎葉が数個互生する。 花期は6-7月で、先端に円錐状の花序をつける。大型の植物です。
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
Hosta albo-marginata ユリ科ギボウシ属
日当たりのいい湿った草原や湿原に見られる多年草
葉は長さ10-20cm巾4-8cm、花は4-5cmの淡紫の花を付ける
花は反り返る、高さ30-60cmの花茎を出す、花期7-8月北海道-九州
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Photography by Mickey & Minnie