TOP
木曽駒ヶ岳千畳敷カールの花
06/07/30
コマウスユキソウ(駒薄雪草)
Leontopodium shinanense
キク科 ウスユキソウ属
亜高山帯−高山帯
日本のウスユキソウとしてはもっとも小さく、高さ10cm中央アルプス木曽駒ヶ岳の特産種
エーデルワイスに一番似ている花小さいので別名「姫薄雪草」のながある。中岳巻き道岩場
06/07/30木曽駒ヶ岳下巻き道
ミヤマシオガマ
(深山塩竃)
Pedicularis apodochila
ゴマノハグサ科
シオガマギク属
北、本州中部以北 花期 7-8月 花色 濃い紅紫
花冠の長さ 1.5cm草丈5-15cm
生育地 高山の砂礫地
近似種、四葉塩竃、
千畳敷カール
ショウジョウバカマ(猩々袴)
Heloniopsis orientalis ユリ科 千畳敷
湿ったところに生えています。北海道、本州、四国、九州に分布 花期 5-6月
花色濃紫色、淡紅色、白色など色の変化の多い植物です。花1−1.5cm 草丈10cm-30cm
チシマギキョウ(千島桔梗)
Campanula chamissonis
キキョウ科ホタルブクロ属 花7月−8月 花色は青紫色、稀に白色、
高山の砂礫地、岩場、草原に生える多年草高さ5−15cm 花の長さ3cm
千畳敷カール
ミヤマリンドウ(深山竜胆)
Gentiana nipponica var. nipponica
高さ、5-10cm 花径1-1.5cm葉5-12mm披針形上の樺より上部 花期 7-8月
花は筒状釣鐘型裂片の間に狭三角形の副片がある。
木曽駒ヶ岳山頂付近
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)
Pedicularis chamissonis var. japonica
ゴマノハグサ科シオガマギク属花期7-8月高さ15-60cm 花冠は紅紫色 花冠は、1.5
花は短い総状花序となってつく。葉は4枚まれに、3−6枚づつ輪生し花は数段に離れて咲く
シナノキンバイ(信濃金梅)
Trollius riederianus var.japonicus
キンポウゲ科キンバイソウ属 高山帯の湿った草地に生える多年草。
花に見えるのは5個の萼片です。花弁は線形で、雄しべとほぼ同じ長さ。千畳敷カールを彩る
コケモモ(苔桃)
Vaccinium vitis idaea
ツツジ科 スノキ属、5−20cmの落葉小低木白色で少し淡紅色の花を3−8個付ける
花は6−7mm下向きに咲く萼は赤く4裂する。花期6−7月生育地 高山 分布 北--九
タカネツメクサ(高嶺爪草)
Minuartia arctica var. hondoensis
ナデシコ科タカネツメクサ属 花7月−8月 1.5cm高山の砂礫地や岩場に生え、
高さ5cm群落でマット状に咲く。ツメクサの中で一番大形で、花もしっかりする
イワツメクサ(岩爪草)
Stellaria nipponica
別名オオバツメクサ
ナデシコ科ハコベ属
高山帯の岩場や砂礫地に生え、高さ5〜20cmの多年草。
06/07/30ー木曽駒ヶ岳 千畳敷カールで撮影。
Page Top
Photography by Mickey & Minnie