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涸沢・上高地の花

ウラジロナナカマドの実 【裏白七竈】
Sorbus matsumurana

バラ科 ナナカマド属


高さ1-2m ウラジロナナカマドはハイマツの斜面横で大群落となってむかえます。
花は白で、7月上旬実10月 上向きに実をつける。 分布 本谷橋より上登山道

ウラジロナナカマドの実 




タカネナナカマド(高嶺七竈)
Sorbus sambucifolia
 バラ科ナナカマド属
高さ1-2m花径8mm花期6-7月花色やや紅色を帯びる。葉は奇数羽状複葉
実は横向きにつく、やや大きい花と実です。葉全体に鋸歯がある。
涸沢周辺
高嶺七竈
高嶺七竈
高嶺七竈





ムシカリ(虫狩)の果実
Viburnum furcatum スイカズラ科ガマズミ属 別名(大亀の木)
散房花序を出し、小さな両性花をつけ、直径 3 cmの白く大きな装飾花がつく。実は赤、黒

ミヤマガマズミ(深山ガマズミ)




ハクサンオミナエシ(白山女郎花)
Patrinia triloba
オミナエシ科 オミナエシ属 (別名コキンレイカ

高さ20-60cm 花径6-7mm 葉3-10cm掌状3-5中深裂、 花期7-9月花冠は5裂し基部に
膨れたような小さな距がある、花序は集散状「女郎花」の名は全体が華奢で女性らしい
 
白山女郎花




フジアザミ(富士薊)
Cirsium purpuratum
 キク科 アザミ属
 葉も花も大型で、花の直径は 10 cmほど、日本産のアザミの中では最大の花。
 富士山の周辺に多いので富士薊という名前です、横尾山荘近くで撮影しました。花期8−10月

フジアザミ(富士薊)





ノコンギク(野紺菊)
Aster ageratoides var. ovatus
キク科シオン属
葉の裏に毛が有りざらざらしている。そう果には冠毛がある。花期8-11月
高さ50-100cm多年草, 花2.5cm平地や山地の林床 草原に自生、分布、本、四、九

ノコンギク(野紺菊)





ツリバナの実(吊花)
Euonymus oxyphyllus
ニシキギ科 
山地に生える落葉低木です。葉は対生し、5−6 月頃に葉腋から長さ 6 -15 cmの
花柄を出し、直径 6-7 ミリの淡緑色の 5 弁花を開きます。さく果は熟すと 5 裂し,、
朱赤色の仮種皮に包まれた種子が覗きます
ツリバナ(吊花)





センジュガンピ(千手岩菲)
Lychnis gracillima

花期7-9月高さ40-100cm花弁は先端が浅く2裂し、裂片がさらに浅く裂けている
花は白色5弁花で2.5cm直径約細長い花柄があり花がまばらにつくのでナデシコ科
雰囲気がある。葉は披針形でさきが尖り、長さ5-10cm柄は無い

センジュガンピ(千手岩菲)




マムシグサの実(蝮草の実)
Arisaema serratum
 5 月頃に特徴のある花をつけます。花のように見える仏炎包(ぶつえんほう)が
緑色はカントウマムシグサ、紫褐色のものはムラサキマムシグサです。実は9−10月

マムシグサの実(蝮草の実)
05/10/01−02上高地−涸沢で撮影






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Photography by Mickey & Minnie