花木図鑑







 
菫  集 (Violet) 山の可憐な菫50種
スミレ科スミレ属
タヌキモ科もあり




タチツボスミレ(立坪菫)
Violaceae Viola grypoceras 
スミレ科スミレ属
葉は心形1-4cm花は1.5-2.5cm托葉は披針形
で縁はクシの歯状に深く裂ける花色は青系花期は
3-5月 葉柄は長く丸みを帯びる、高さ5-15cm


タチツボスミレ(立坪菫)


2021/03/12景信山





アオイスミレ(葵 菫)
Viola hondoensis スミレ科スミレ属
早春一番早くに咲く小さい草丈は10cm程
淡紫色-白色直径約15mmの花を咲かせる特徴は葉が丸型、葉の出だしはきれいに
巻かれて出ること葉や茎に白い毛が多い、葉が葵の御紋に似てハート形でギザギザあり

アオイスミレ(葵 菫)

小仏城山-景信山





スミレ (菫)
Viola mandshurica スミレ科スミレ属
日当たりのよい所に咲く多年草葉は長楕円披針形ふちに鋸歯がある。
葉柄は3-15cm花は濃い紫色花径1-2.5cm距の長さ5-7mm花期4-5月

スミレ(菫)
筑波植物園
スミレ (菫)

スミレ (菫)
菅平/根子岳






タカオスミレ(高尾菫)
Viola yezoensis f.discolor
スミレ科スミレ属

 高尾山で発見された菫で、表面がこげ茶色から褐色の葉を持つ
日陰菫の一種(変種)少し大型の花をつける。花期4―5月中旬頃
草丈5-12cm花は白色で花弁は濃い赤紫色の線が入り花弁に側毛

2021/03/12小仏城山







アリアケスミレ(有明菫)
Viola betonicifolia var.albescens
多年草、道端 荒地 白地に濃紫色の筋が入り、白色から
淡い紫色。葉はヘラ形、花は側弁に毛があり、距は4mmほど、あまり太くない。


2021/03/12小仏城山






アケボノスミレ(曙 菫)
Viola rossii スミレ科スミレ属
山地の日当たりのよい場所に生える。花は約2cm
葉の展開が遅く巻いていることが多い、距は短く太い。


アケボノスミレ(曙 菫)


2013/05/04 蛾ヶ岳






スミレサイシン(菫細辛)
 Viola vaginata スミレ科スミレ属
北海道西南部と本州の日本海側に分布する、菫の仲間では最も大きな葉をもち
山地の落葉樹林下に自生、花は直径2.5cmから3cm紫色から白色に近い紫色です

スミレサイシン(菫細辛)
スミレサイシン(菫細辛)の葉
スミレサイシン(菫細辛)

2012/04/28 奥伊吹


スミレサイシン(菫細辛)

2021/03/31箱根湿性花園






ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)
Viola bissetii Maxim.スミレ科スミレ属
「太平洋側の山地」薄紫色の花をつけ、本州の関東以西の太平洋側に山林に生える
スミレサイシンに似ているが、葉身は細長く長三角状卵形、縁に鈍い鋸歯がある
葉間より長い花柄を伸ばし先に大きめな淡紫色の花を横向きにつけ拒は太く花弁に線


2021/箱根明神岳


ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)

2016/04/10 ヒルガタケ(蛾ヶ岳)





アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)
Viola grypoceras A. Gray f. variegata Nakai
タチツボスミレの変種で. 葉脈にそって紅紫色の斑が入っている品種です

アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)

2007/04/07 ヒルガタケ(蛾ヶ岳)

アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)

アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)
2011/05/03ヒルガタケ(蛾ヶ岳)





オオタチツボスミレ(大立坪菫)
Viola kusanoanaスミレ科 スミレ属
茎が立ち上がって距が白です、花色は薄紫ですが変化が多い
花期に草丈5-25㎝ほど、側弁に毛がない、距は6-8mm上高地に多い


オオタチツボスミレ(大立坪菫)

2012/04/28 奥伊吹





オオバタチツボスミレ(大葉立坪菫)
viola kamtschadalorum  尾瀬各地
スミレ科スミレ属 花期6月 北海道、本州(中部地方以北)
高さ20-40cmで葉も花も大きい。花は青紫色、距は短い、側弁に有毛


2015/06/10 尾瀬登山道





サクラスミレ(桜 菫)
Viola hirtipes スミレ科スミレ属
花が大きく見栄えがすることから「スミレの女王」名をもつ
花色は紅紫から紅淡色花は大型花びらが1.5-2cm 絶滅危惧IA類

サクラスミレ(桜菫)
サクラスミレ(桜 菫)
サクラスミレ(桜菫)
サクラスミレ(桜 菫)
サクラスミレ(桜菫)横
2007/06/16 南ア櫛形山




エゾノタチツボスミレ (蝦夷立坪菫)
Viola acuminata スミレ科スミレ属
花の色 白系、淡紫系草丈20-40㎝中部以北

エゾノタチツボスミレ (蝦夷立坪菫)
エゾノタチツボスミレ (蝦夷立坪菫)
エゾタチツボスミレ(蝦夷立坪菫)

2007/06/16 瑞牆山





ヒメスミレサイシン (姫菫細
辛 )
Viola yazawana スミレ科 スミレ科
花期 5-6月 関東、中部 山梨に多い、標高1000m 以上の夏緑林
小さな白い花で唇弁に赤紫色の筋が入る。花は1.5㎝ほどで側弁に毛は無い
距は短く萼片の付属体の切れ込みは無い葉も小さく、フォッサマグナの周辺部

ヒメスミレサイシン (姫菫細辛 )
ヒメスミレサイシン (姫菫細辛 )
ヒメスミレサイシン (姫菫細辛 )
2012/05/26 山梨県北杜市瑞牆山





シコクスミレ(四国菫)

Viola shikokiana スミレ科 スミレ属
ブナの林下に生える多年草、短い根茎から白く細長い先端に新苗を付ける葉は少なく薄い
広卵形で先は尖り基部は心形、花は白く8mm-1cm花びら側弁花弁に紫の筋が入る。距は2mm


シコクスミレ(四国菫)


08/05/05丹沢主脈縦走路






クモマスミレ(雲間菫)
Viola crassa ssp. alpicolaスミレ科スミレ属
花期 7-8月 花径は約1.2ー2cmタカネスミレの高山種 葉は毛がなく
光沢がある草丈5-10cm、葉の先が尖る、北/中央アルプスの岩礫地に生える


日本で最も高所に咲く菫、2006/07/15常念岳2800m地点

クモマスミレ(雲間菫)

クモマスミレ(雲間菫)2018/07/25裏銀座/水晶岳付近

裏銀座/水晶岳







タカネスミレ(高嶺菫)
Viola crassa Makino スミレ科スミレ属
分布は本州中部以北-北海道-チベットの高山帯。砂礫地の過酷な環境に耐えて咲く
草丈5-12cm花期は6中-8月。花弁は黄色で、唇弁はやや大きく紫色の線が入いる


タカネスミレ(高嶺菫)

2015/06/24 秋田駒ヶ岳 





キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
Viola biflora  スミレ科スミレ属
7月中-8月中旬高さ5-20cm亜高山-高山帯の草原、礫地、
岩隙など
に生える。分布北海道、本州(紀伊半島以北)、四国(四国山地)、九州(屋久島)


2012/06/23 夏沢峠ー桜平 標高 2300m




ジョウエツキバナノコマノツメ (上越黄花の駒の爪)
Viola biflora f. glabrifolia スミレ科 スミレ属
蛇紋岩崩壊地 分布 本州(谷川岳、至仏山)日本固有変種 花期6-8月 
花径1cm 葉は腎円形 腎心形 葉に厚みがあり、無毛のものが多いが微毛のあるものもある。


2004/07/03 至仏山




オオバキスミレ(大葉黄菫)
VIola brevistipipulata  スミレ科スミレ属
多雪地域に自生する日本特産種花5上旬-6月下旬
北海道西南部、本州近畿以北の「苗場黄菫の母種」苗場山7合目付近の山麓

オオバキスミレ(大葉黄菫)
オオバキスミレ(大葉黄菫)
オオバキスミレ(大葉黄菫)
09/07/05 苗場山

オオバキスミレ(大葉黄菫)

2009/07/05 苗場山




ナエバキスミレ(苗場黄菫)
Viola brevistipulata var. kishidai スミレ科 スミレ属
深山に生える多年草、岩礫地に開花する高さ10cm内外大葉黄菫の変種で葉柄や花柄は
赤紫色を帯びる、低山系日本固有要素、花期 5-6月 苗場山、谷川岳、越後山脈、飯豊山

ナエバキスミレ(苗場黄菫)
ナエバキスミレ(苗場黄菫)


2010/06/26谷川岳




ウスバスミレ(薄葉菫)
Viola blandaeformis スミレ科 スミレ属

岩の多い針葉樹林下に生活する、茎の高さは5-10cm地上茎はなく花は直径1ー1.5cm
の白色の花をつける。葉は円心形で、薄くてやわらかい。葉に毛はなく、縁に鋸歯がある。花期6-7月

ウスバスミレ(薄葉菫)
ウスバスミレ(薄葉菫)拡大×2
ウスバスミレ(薄葉菫)
まっ白が目立ち小さな菫、 2009/07/05 苗場山坪場針葉樹林帯(2000m地点)




シロスミレ(白菫)
Viola patrinii スミレ科 スミレ属
日当たりのよい草地、葉の長さ2.5-7cm花は白

側弁や唇弁に紫色の筋、花弁1-1.5cm距は3-4mm

シロスミレ(白菫)
2009/06/13根子岳・菅平牧場ー登山道




ムシトリスミレ(虫取菫)
Pinguicula vulgaris macroceras タヌキモ科 ムシトリスミレ属
高い山の岩場湿った草原に生える食虫植物、根元の葉の部分が消化粘液を出し、薄黄緑色
の葉に虫をくっつけて消化する。 夏に咲く花は紫色「すみれ」の姿です。花期7-8月多年草

ムシトリスミレ(虫取菫)
ムシトリスミレ(虫取菫)

ムシトリスミレ(虫取菫)
ムシトリスミレ(虫取菫)捕食した状態
ムシトリスミレ(虫取菫)の葉と粒状粘液と虫)
2011/7/常念岳登山道
ムシトリスミレ(虫取菫)

ムシトリスミレ(虫取菫)
09/08/14黒部五郎岳カール




ヒメミヤマスミレ(姫深山菫)
Viola sieboldi ssp. boissieuanaスミレ科 スミレ属
白い花弁が長く 花弁の裏側は紫色を帯び、花径1-1.5cm
側弁の内側に毛がある柱頭はカマキリの頭形で 花期3ー5月
麓菫の亜種で少し暗い場所好む、草丈10cm 本州、関東、九州

ヒメミヤマスミレ(姫深山菫)
ヒメミヤマスミレ(姫深山菫)
ヒメミヤマスミレ(姫深山菫)
2007/05/04両神山





シロバナコスミレ(白花小菫)
シロバナツクシコスミレ(白花筑紫小菫)
Viola japonica f. albida 'Variegata ミヤマスミレ類
対馬のみに自生する、白色 無茎 側弁は無毛で花は中輪です、高尾山にも白で中心部薄紫が自生

シロバナツクシコスミレ(白花筑紫小菫)
2011/05/03 四尾連湖





ミヤマスミレ (深山菫)
Viora selkirkiiスミレ科 スミレ属
花期5-6月 標高1000m以上に分布、明るい緑色をした葉を持つ草丈3-10cm 
葉は2-3cm卵円形ふちに荒い鋸歯がある、葉柄3-10cm, まばらに毛が生える、
花は淡紅紫 距は6-8mm 花は1.5cm 山地の北、本(中部以北)、徳島、九中部

ミヤマスミレ (深山菫)
ミヤマスミレ (深山菫)

ミヤマスミレ (深山菫)
2012/05/26 みずがき林道
ミヤマスミレ  (深山菫)(VU)絶滅危惧Ⅱ種
2011/06/04 奥上高地自然探勝道





ゲンジスミレ(源氏菫)
Viola variegata var. nipponica スミレ科スミレ属
中国大陸等のフイリゲンジスミレの分類上の変種。葉の表面は暗緑色で
裏面は紫色をおびる花柄は長さ2-10cm花は淡紅紫色で、径約1.5-2cm
紫のすじが有る。花期は4-5月短毛が密生する菫、淡いピンクも咲いていました。


2011/05/02 山梨県蛾ヶ岳登山道




マルバスミレ(丸葉菫)
Viola keiske スミレ科スミレ属
 葉は卵円形長さ2-4cm
花は1.5cm-2.5cm側弁に毛がない毛のある花を毛丸葉菫と言う。

マルバスミレ(丸葉菫)
マルバスミレ(丸葉菫)
マルバスミレ(丸葉菫)
2013/04/01大和市泉の森




ニョイスミレ(如意菫)
Viola verecunda  スミレ科スミレ属
 湿り気のある場所に生えるの多年草。
 高さは10-20cmほど。花は1cm  別名(坪菫)
花期 4-6月  生育地 山野の湿地  分布 北・本・四・九

ニョイスミレ(如意菫)






ミヤマツボスミレ 深山坪菫

Viola verecunda var. fibrillosaスミレ科スミレ属
ニョイスミレの高山型。根茎は短い葉は薄く短い毛が密に生える。
葉はニョイスミレより丸く、茎から根をだすのが特徴、北アルプス-中央アルプス

ミヤマツボスミレ (深山坪菫)
2008/07/12 雨飾山笹平標高1900m



アカネスミレ(茜菫)
スミレ科スミレ属Viola phalacrocarpa
花中央部に白いひげような毛が密生する。花の色が茜色でであるところから茜菫の名前。

アカネスミレ(茜菫)

2008/04/12 明神ヶ岳





エイザンスミレ(叡山菫)
Viola eizanensis スミレ科スミレ属

葉の長さ3-5cm 葉が裂けているのが特徴 

「比叡山に生える菫」の意味ですが各地に見られる。日本特産種
花は大きく2-2.8cm、花色に変化が多い側弁は有毛、距は6-7mm太い

エイザンスミレ(叡山菫)
エイザンスミレ(叡山菫)
エイザンスミレ(叡山菫)
2011/05/03ヒルガタケ(蛾ヶ岳)
エイザンスミレ(叡山菫)
2008/04/12 明神ヶ岳



フモトスミレ(麓菫)
Viola sieboldii  スミレ科スミレ属

葉型は長さ1-3cm卵型又は広卵形基部は心形裏面は紫色帯びる。
花は白色7-10mm上弁は反り返る。唇弁に紫の筋が入る側弁は短い毛がある。花4-5月
フモトスミレ(麓菫)
2007/04/15筑波山




シハイスミレ (紫背菫 )
Viola violacea スミレ科 スミレ属
中部地方から屋久島、種子島まで生える、葉は変化が多い花は紅紫色で色も変化が多い
距は細長く、5-7mmでやや上向き、花の側弁に毛はない、葉の裏側が紫色を帯びるための和名

紫背菫
2011/04/29 藤原岳登山道




フイリシハイスミレ(斑入紫背菫)

Viola violacea Makino f. versicolor E.Hama スミレ科 ミヤマスミレ類
 中部地方から屋久島、種子島まで生える、葉は変化が多い花は紅紫色で色も変化が多い
距は細長く、5-7mmでやや上向き、花の側弁に毛はない、葉の裏側が紫色を帯びるための和名

フイリシハイスミレ(斑入紫背菫)
2012/04/28 奥伊吹





ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)
Viola obtusa スミレ科スミレ属
山地の道の脇など葉、花ともに丸い感じの菫です、
芳香を持ち花の中心部の白色がはっきりしている。

ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)
2012/04/29 葦毛湿原
ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)
2009/05/03 伊吹山八合目
ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)
2009/04/11明神ヶ岳




オトメスミレ(乙女菫)
Viola grypoceras form. purpurellocarata スミレ科 スミレ属
箱根乙女峠で発見された 花期3-4月(この花も乙女峠の近くで発見)
立坪菫のシロバナ形で距は紫色が残る距まで白いものはシロバナタチツボスミレ

オトメスミレ(乙女菫)
2009/04/11明神ヶ岳-金時山登山道






トウカイスミレ(東海菫)
Viola tokaiensis  スミレ科スミレ属
石鎚山、標高1500m付近の登山道わき真っ白花径1.8cm 花期4-5月

2010/05/02 石鎚山登山道




コスミレ(小菫 )
Viola japonica  スミレ科 スミレ属
花期 3ー5月 本州・四国・九州
人里、田畑、山地に生える多年草葉裏は薄紫色を帯びる葉柄は-2-8cm花径1.5-2cm
距は細長く6-8mm。名はコスミレと呼ぶが小型とは言いがたくふさわし名前ではない
コスミレ(小菫 )
コスミレ(小菫

コスミレ(小菫 )

コスミレ(小菫

2016/04/10 小仏城山





ヒナスミレ(雛 菫)
ViolaTakedana Makino スミレ科スミレ属
花は淡紅紫色で 3月中旬から5月に咲く。 無毛か葉の裏面にあらい毛がある、葉は3角状卵形
狭卵形で急に長くとがり、長さ3-6cm。北海道-九州に分布する 。07/04/07 八王子市高尾

ヒナスミレ(雛 菫)
ヒルガタケ(蛾ヶ岳)





シロバナタチツボスミレ(白花立坪菫)
Viola grypoceras f.albflora

シロバナタチツボスミレ(白花立坪菫)

2013/05/25丹沢主脈縦走路





シロバナオオタチツボスミレ(白花大立坪菫)

Viola kusanoana f.alba
シロバナオオタチツボスミレ(白花大立坪菫)
07/04/15筑波実験植物園



イソスミレ(磯菫)
Viora grayi

イソスミレ(磯菫)

07/04/15筑波実験植物園



シチトウスミレ(七島菫)
Viola grypoceras ver.hichitoana
シチトウスミレ(七島菫)
07/04/15筑波実験植物園



リアシスミレ(鳥足菫)
 Viola pedata ビオラ・ペダタ スミレ科スミレ属
 葉が細かく裂けて鳥の足の様子。分布アメリカ(マサセーチューセッツ、ミネソタ、フロリダ)


08/04/26箱根湿性花園






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